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ハイビジョンと動画編集 その1 [ハイビジョンカメラ]

息子が動きだす、いろんな音(声)を出し始めると中年パパはたまらない幸せ感と何故か記録にこだわってきます。更に、はぁば(婆様)が、「今の声を残してあげたいのよ」とか「こういう時期は今だけよ、赤ん坊は可愛いわ[ハートたち(複数ハート)]ビデオでとっておきたい」とか言われるたびに、動画を残す気持ちが大きくなります。

ハイビョンで美しく残そう」  悪魔のようなCMが頭にこびりつきます。

本当に、この言葉は、中年パパはじめ親なら誰でも心を動かされてしまいます。まったく誰が考えたのか[ムード]

AVCHDというハイビジョンの記録方式が出ているようで、ハードディスク、DVD、メモリーカードでも記録できるそうなんです。あれ?たしかハイビジョンはブルーレイしかダメだったんじゃないのかな・・・・と思ったのですが、DVDに残せる。つまり、あの高価なパソコン用ブルーレイドライブを買わなくて済む[exclamation×2]最高じゃないですか[わーい(嬉しい顔)]ということで、
SONY フルハイビジョンビデオカメラ Handycam (ハンディカム) CX7 HDR-CX7 (メモリースティック)
買っちゃいました、ソニーのCX7[るんるん]なんと言っても、ハードディスクがついていないから、安いです。そして軽いので、これなら奥さんやばぁば(婆様)にも楽々です。そして付属のソフトで簡単な編集、そしてDVDにできるとのこと。こんなGoodな商品は他に無いと思い込んで買ってしまいました。しかし、ここで色んな落とし穴がありました。


ソニー製品なので、メモリーカードは「メモリースティック PRO デュオ」が必要です。

SONY メモリースティックPROデュオ16GB MS-MT16G
いまでこそ、16GBが出ていますが2007年8月頃は、8GBがかなり品薄でした。8GBは最高画質で撮影すると1時間位しか記録できません。だから、8GBが欲しかったのですが、手に入れられず、仕方なしに4GBを購入しました。4GBで約30分の撮影時間です。(CX7の最高画質はXPモードと言うらしいです。他のメーカでは別の言い方をするようです)ただ息子の動きを撮影するにしても、せいぜい1回2分程度です。こまめにパソコンに保存すれば、全然問題ない容量です。ただし、息子の撮影のみで考えた場合です。僕の場合、趣味であるバンド活動「IT's Live Party」があります。あそこで撮影するとなると8GBでも足りないことに後で気づきました[ふらふら]
このCX7は、写真もかなりの高画質で撮れます。ビデオを撮影しながらでも撮れる優れものです。おまけに画質もすばらしいです。

となると、こないだ買ったデジカメ「蝦ちゃん顔キレイ」のFinePix Z5fd はどうなるのか[がく~(落胆した顔)]
無駄にするのはもったいないということで、息子大好きばぁば(婆様)に差し上げることにしました。とても喜んでくれると思います。きっと僕がいないときでも撮影をしてくれるので、息子コンテンツの材料が順調に増えていきます[揺れるハート]

ふと気づいたのですが、メモリーカードというものは、各社使えるものが違います。
P506i携帯電話 → miniSDカード(パナソニック:松下)
デジカメ FinePix Z5fd  → xD-ピクチャーカード (僕は、全然知りませんでした)
ハイビジョンビデオカメラ CX7 → メモリースティック PRO デュオ

大小含めたら、結構な種類があります。僕のような素人でも、上記の3種類持つはめになりました。これはユーザにとって決して良くないことです。所詮、音声・画像等を保存するためのものです。多少の技術のどうのうこうのあるかも知れませんが、人間の判断できるレベルでは大差がないはずです。そろそろ統一をされたらいかがかと思ってしまいます。

愚痴もこれくらいにして、さぁこれで動く息子の「美しく残す」作戦が始まりました。早速、撮影しまくりです。CX7で動画・写真をガンガンとって僕のお部屋にあるパソコンに保存して、見てみました。たしかに美しくとれています。IT's Live PartyのDVテープ画像と比べたら、全然違います。

でも何か違うのです。CMで見た感動が出てこないのです。なぜだ・・・・・[ちっ(怒った顔)]

そうです[がく~(落胆した顔)] TVが大きくないからです。僕に言わせれば15インチ横幅ワイド(一般は19インチワイド)モニターでは、あまり感動がでてきません。

つまり、ハイビジョンの映像は、ハイビジョンTVじゃないとダメだということを知ってしまいました。
(矢沢永吉は最近知ったようです。僕は、またまた彼より6ヶ月以上前に知ってしまいました)

ハイビジョン・・・・悪魔のデジタル家電地獄です。このあたりで、僕は、家電メーカの作戦にやられてしまったことに気づきはじめました。でも、その裏に潜むパソコンソフト地獄が待ってることは気づいていませんでした。



To be continued

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