動物園って楽しい♪・・・SAL70200G [レンズ]
奥さん息子と動物園に行きました・・・暑くなる前、2010年5月頃の話ですが
初めての動物園です
前々から行こうと思っていたのですが、行くと決めた日に雨だったり・・・
(詳しくは、コチラをご覧ください)
なので、なかなか行けなかったのです
ある日の土曜日、爽やかな日差しが部屋に差し込んできました
何気に息子が・・・
パパ、象さん見よう
と言いました
するとママが・・・
良いわねぇ見たいねぇ行きたいねぇ
全てが決まりました
突然ですが、家族総出で動物園にGOとなりました。
当然、僕の相棒α900を持ち出すのですが、突然なので、どのαレンズにするか決めていませんでした。ただ、前々からの目標(動物園での撮影)だったので、ほとんど迷わず・・・
SAL70200G 僕の愛する最高のズーム・・・Gレンズで勝負をします
でも、このレンズのおかげで僕はGレンズ沼に陥りました・・・
皆さん、気をつけてください 魔物のレンズです
当初は、SAL70300Gと悩んだのですが・・・
動物園は暗い場所も多々あるようで、高感度撮影に弱いα900では、やはり明るいレンズでないと厳しいようです。70-200mmなので少し短いかもしれませんが、2400万画素のα900なので、トリミングをすればよいという考えもありました。それでSAL70200Gにしたのです。
あと個人的な意見ですが、SAL70300Gはあまり好きではありません・・・
価格.comでの評価は高いのですが、暗いレンズだと若干暗い場所でのAFの精度が弱いのです。何故か明るいレンズと比べてなのですが・・・
なので、風景でそれなりに光があるところでは、素晴らしいレンズですが、Gという冠はいかがかなぁ・・・と思っています
ただコストパフォーマンスを考えると、無茶苦茶良いレンズです。
でもGと呼ぶのであれば、F4通しくらいのパフォーマンスは欲しかったです。
でもF4通しだと、あの軽量と価格は実現できなかったと思いますが
なので、僕が持っているαレンズで手放してもあまり寂しくないのがSAL70300Gなのです。
そういう背景から、SAL70400Gも同じ傾向かと思うので、「君(レンズ)のためなら死ねる」リストに入っていませんので物欲もほぼ0となっています
でも、キヤノン・ニコンには無い優れたレンズではないでしょうか・・・
長時間の人混みでの滞在が厳しいファミリーですが、根性と勢いで上野動物園に到着です
実は、東京に住み着いて約26年にもなる僕ですが、上野動物園は初めてなのです
だから・・・
僕が楽しい~
よーしいっぱい写真を撮って息子に動物の名前を覚えさせるんだ
ということで、奥さんに息子を任せて、まずの1枚
SAL70200G 絞りF2.8 SS1/320 ISO400 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
動き回るお猿さんを追いかけるのは大変です 絞りF2.8にしてそれなりのSS(シャッタースピード)を稼がないと、厳しいと判断してISO感度を400にしました
また、檻を思いっきりボカしたいので、開放(F2.8)したのです。暗い場所なので、露出を少し上げてみました。
しかし、α900のAFの遅さと測光については不満が残ります
ようやくお猿さんの動きが止まったところで頂きました。
腕が無い分、お金をかけているのですが、こういう場面でのαボディの性能は・・・
ブツブツ言いたくなります
しかし
十分な光があれば、なα900です
SAL70200G 絞りF5.6 SS1/160 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
子供お猿さんがママお猿さんのお腹につかまり、走る姿を頂きました
動きをだしたくて、流し撮りしたのですが、もう少しSSを落とせばと反省の1枚です
ほんの少し、後ろ脚に動きがあるように見えますが、もう少し欲しいところです・・・
そうでないと、速さを表現できないからです・・・残念
腕が無いです
動物園では、檻や窓越しの撮影が増えてしまいます・・・
SAL70200G 絞りF2.8 SS1/125 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
じーと・・・寝ているゴリラさんです。
沢山の人間に見られて、疲れてしまったのでしょうか・・・
でも、表情があります
窓越しなので、レンズの前にレンズがくるようなものですから、窓ガラスがソフトフィルター的な役割をするのでは?と思ったので、ボケを大きく出すために、思い切って、絞り開放で撮影しました。心配していましたが、それなりに撮れたのではないかと思います
自分の想像通りに撮れると、興奮してしまいます
よっしゃ
この勢いだぁ~ で失敗したのが・・・
SAL70200G 絞りF2.8 SS1/250 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
カメラの設定を何も変えずに撮影してしまいました
IDC(α付属ソフト)で露出を-0.3にしたのが、この絵です。つまり露出補正±0ってことです。
もう少し絞ればよかったです・・・せめてF4~F5.6位に・・・
こういう時は全てAUTOで撮影すべきと反省の1枚です
さて、前半戦が終了しました
休憩を数回入れながら、ゆっくりとした見学です
後半戦は、息子の大好きな象さんからスタートです
上野動物園の東園入り口正面に象さんはいるのですが、しっかり見るのは後半戦にまわしました。
象さんが笑っています
SAL70200G 絞りF5.6 SS1/250 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
なんとなく楽しそうですね
息子は、本でしか見たことのなかった象さんが目の前にいます
息子は初めて見る、象さんのデカさに驚いて、思わず・・・
象さんでかーい でかいねぇ
と絶叫しながら喜んでいました
しかし、奥さんは・・・
でかーいじゃないでしょ 大きいでしょ
と息子の言葉使いに指導を入れていました・・・
奥さんは、とにかく僕が関西弁なので、息子に移らないよう注意しているようです
なんで、あかんのやぁ
でかーいは、標準語とちゃうんかぁ
と心で叫ぶことしかできない僕です
でも、小さい声で僕が・・・
別にええやん・・・とつぶやくと・・・奥さんは・・・
何言ってんの
変な言葉覚えたら、あかんやろ
奥さん、耳ダンボ
いや、その前にあかんやろは・・・関西弁ですが
奥さんは、関西弁が、かなりのレベルまで上達しているようです
次のターゲットは・・・
カピバラさんです
息子の玩具の中で、小さいぬいぐるみがいくつかあるのですが、
その中でお気に入りがカピバラさんなのです いつもカピーとよんでいます。
大人の親指第1関節位の小さなぬいぐるみが、息子にとってのカピバラさんだったのですが・・・
SAL70200G 絞りF8.0 SS1/100 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
僕が、ほらカピバラさんだよって教えても・・・
息子は、何も言えませんでした
あまりにも想像と違ったのでしょう
でも、暫くすると、息子は・・・
おおぉ・・・カピバラさん、でかいねぇ
奥さん・・・ 大きいでしょ・・・声にドスが効いていました
そこで、事件が起こりました
若い女性2人組みが・・・
見て~カピよ~カピ きゃ~やだー
僕は・・・えっ もう1匹いるのか
と思い、咄嗟にカメラを若い女性2人組みが、まるでピンクレディのように指をさす方向へ向けて
SAL70200G 絞りF8.0 SS1/80 ISO200 露出補正±0 WB AUTO DRO AUTO
おい・・・これは・・・アメリカバグだ
おまけに おしっこ してるぞ
まぁ衝撃の1枚を頂けたのは嬉しいですが・・・
どう見てもカピバラさんでは無いでしょう
このまま、若い2人組みの女性を放置していたら、日本の将来が心配になったので・・・
カピバラさんはあれだよと優しく丁寧に教えてあげました。
すると、若い2人組みの女性は・・・
きゃはははは~ あれがカピかぁ
ありがとうございまーす
一応、少しおバカさんなようですが、礼儀はできていました・・・
うん
このノリの良さと、目元クッキリ系の化粧に、髪の毛をUPにして、
少し爽やかなおバカ系の雰囲気は・・・妙に懐かしいぞ・・・何故か楽しくなってきたぞー
たぶん、銀座お姉さま予備軍の六本木キャパ嬢の皆様ではないでしょうか
ここ4年ほど夜の倶楽部活動は退部していますが、長年の経験でこの判断は間違えていないと思います。カメラよりとっても自信があります
さぁ、最終目的地、キリンさんを見にいきます
モノレールに乗って、東園から西園に向かいます
よく考えたら、息子は初めてのモノレールなのです
喜ぶかなと思ったのですが、息子は・・・混乱してしまったようです
CX7で撮影
混乱の原因は・・・
車輪が地面に無いのです。電車しか見たこと無い息子には驚きのようです
おまけに汽笛が新型NEX成田エクスプレス(なりぷーと息子は呼びます)と同じ・・・
ファフォファフォファんなのです。
これは、一体なんだ・・なりぷーなのか 息子の混乱が伝わります
息子は、凝視していましたが・・・
順番待ちをしている間に、何度もモノレールだよって教えていたら、
ようやく状況を理解したようでモノレールと喜んでいました。
子供の順応性の高さには驚きです
さぁ、西園には、キリンさんやサイさん、フラミンゴさん達が息子を待っています
フラミンゴの色は綺麗ですね・・・
SAL70200G 絞りF8.0 SS1/80 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
フラミンゴは、長く細いので構図が難しかったです
毛並みの綺麗さを撮りたかったのですが、なかなか良い構図が見つからず断念して、
この構図となりました。腕が無いのがバレバレの1枚です
もっと精進しないと・・・再認識させられました
息子が初めて見る生フラミンゴですが・・・
同じフラミンゴでも、何故か、このフラミンゴ?に興味がでたようです
SAL70200G 絞りF4.0 SS1/100 ISO200 露出補正±0 WB AUTO DRO AUTO
名前を忘れてしまいましたが、たしか、説明にはフラミンゴの1種だったはずです
動きません
ほとんど動かないので、さすがに息子も・・・
うごかないねぇ と言いながら、何故か興味があるようです。
怪獣みたいに見えたのでしょうか
さぁ、次は、お楽しみにのキリンさんですが・・・
残念です
キリンさんもサイさんも皆さんお休み中でした
見たのは、お部屋に戻ったキリンさんの背中と、サイさんの寝姿でした
それでも、息子は、初めて見る大きなキリンさんとサイさんなので喜んでいました
これで僕達ファミリーの初動物園は終わりました
長期滞在が難しいファミリー・・・実は、奥さんの体調が悪いのです
そのような中、休憩を入れながらも、僕と息子の為に頑張ってくれた奥さんに感謝です
この、強烈な奥さんの愛情をしっかり残して、息子に伝えていきたいです
僕とαレンズには、その義務があるのです
お金もいっぱい使ったし・・・
素敵な歴史を残していきます
楽しさを 嫁に感謝 動物園
子供を優しく包む母猿の顔がとても美しいです・・・
最近、幼児虐待や育児放棄で無残な結果を招く事件をよく目にします・・・
そのたびに、とてつもなく悲しい気持ちになります・・・
動物であれば、子供を愛し守る自然な姿が崩れています・・・
一番美しく、心強くなれるのが子供への愛情だと思います。
心崩れてしまったパパ&ママがいれば、是非、子供を抱きしめてください。
きっと、親でしか理解できない、
子供の温かい体と優しい匂いで目が覚め、元気をもらえると思います。
親自ら、不幸にしてしまう子供が少しでも減る世の中になってほしい・・・
To be continued
初めての動物園です
前々から行こうと思っていたのですが、行くと決めた日に雨だったり・・・
(詳しくは、コチラをご覧ください)
なので、なかなか行けなかったのです
ある日の土曜日、爽やかな日差しが部屋に差し込んできました
何気に息子が・・・
パパ、象さん見よう
と言いました
するとママが・・・
良いわねぇ見たいねぇ行きたいねぇ
全てが決まりました
突然ですが、家族総出で動物園にGOとなりました。
当然、僕の相棒α900を持ち出すのですが、突然なので、どのαレンズにするか決めていませんでした。ただ、前々からの目標(動物園での撮影)だったので、ほとんど迷わず・・・
SAL70200G 僕の愛する最高のズーム・・・Gレンズで勝負をします
でも、このレンズのおかげで僕はGレンズ沼に陥りました・・・
皆さん、気をつけてください 魔物のレンズです
当初は、SAL70300Gと悩んだのですが・・・
動物園は暗い場所も多々あるようで、高感度撮影に弱いα900では、やはり明るいレンズでないと厳しいようです。70-200mmなので少し短いかもしれませんが、2400万画素のα900なので、トリミングをすればよいという考えもありました。それでSAL70200Gにしたのです。
あと個人的な意見ですが、SAL70300Gはあまり好きではありません・・・
価格.comでの評価は高いのですが、暗いレンズだと若干暗い場所でのAFの精度が弱いのです。何故か明るいレンズと比べてなのですが・・・
なので、風景でそれなりに光があるところでは、素晴らしいレンズですが、Gという冠はいかがかなぁ・・・と思っています
ただコストパフォーマンスを考えると、無茶苦茶良いレンズです。
でもGと呼ぶのであれば、F4通しくらいのパフォーマンスは欲しかったです。
でもF4通しだと、あの軽量と価格は実現できなかったと思いますが
なので、僕が持っているαレンズで手放してもあまり寂しくないのがSAL70300Gなのです。
そういう背景から、SAL70400Gも同じ傾向かと思うので、「君(レンズ)のためなら死ねる」リストに入っていませんので物欲もほぼ0となっています
でも、キヤノン・ニコンには無い優れたレンズではないでしょうか・・・
長時間の人混みでの滞在が厳しいファミリーですが、根性と勢いで上野動物園に到着です
実は、東京に住み着いて約26年にもなる僕ですが、上野動物園は初めてなのです
だから・・・
僕が楽しい~
よーしいっぱい写真を撮って息子に動物の名前を覚えさせるんだ
ということで、奥さんに息子を任せて、まずの1枚
SAL70200G 絞りF2.8 SS1/320 ISO400 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
動き回るお猿さんを追いかけるのは大変です 絞りF2.8にしてそれなりのSS(シャッタースピード)を稼がないと、厳しいと判断してISO感度を400にしました
また、檻を思いっきりボカしたいので、開放(F2.8)したのです。暗い場所なので、露出を少し上げてみました。
しかし、α900のAFの遅さと測光については不満が残ります
ようやくお猿さんの動きが止まったところで頂きました。
腕が無い分、お金をかけているのですが、こういう場面でのαボディの性能は・・・
ブツブツ言いたくなります
しかし
十分な光があれば、なα900です
SAL70200G 絞りF5.6 SS1/160 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
子供お猿さんがママお猿さんのお腹につかまり、走る姿を頂きました
動きをだしたくて、流し撮りしたのですが、もう少しSSを落とせばと反省の1枚です
ほんの少し、後ろ脚に動きがあるように見えますが、もう少し欲しいところです・・・
そうでないと、速さを表現できないからです・・・残念
腕が無いです
動物園では、檻や窓越しの撮影が増えてしまいます・・・
SAL70200G 絞りF2.8 SS1/125 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
じーと・・・寝ているゴリラさんです。
沢山の人間に見られて、疲れてしまったのでしょうか・・・
でも、表情があります
窓越しなので、レンズの前にレンズがくるようなものですから、窓ガラスがソフトフィルター的な役割をするのでは?と思ったので、ボケを大きく出すために、思い切って、絞り開放で撮影しました。心配していましたが、それなりに撮れたのではないかと思います
自分の想像通りに撮れると、興奮してしまいます
よっしゃ
この勢いだぁ~ で失敗したのが・・・
SAL70200G 絞りF2.8 SS1/250 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
カメラの設定を何も変えずに撮影してしまいました
IDC(α付属ソフト)で露出を-0.3にしたのが、この絵です。つまり露出補正±0ってことです。
もう少し絞ればよかったです・・・せめてF4~F5.6位に・・・
こういう時は全てAUTOで撮影すべきと反省の1枚です
さて、前半戦が終了しました
休憩を数回入れながら、ゆっくりとした見学です
後半戦は、息子の大好きな象さんからスタートです
上野動物園の東園入り口正面に象さんはいるのですが、しっかり見るのは後半戦にまわしました。
象さんが笑っています
SAL70200G 絞りF5.6 SS1/250 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
なんとなく楽しそうですね
息子は、本でしか見たことのなかった象さんが目の前にいます
息子は初めて見る、象さんのデカさに驚いて、思わず・・・
象さんでかーい でかいねぇ
と絶叫しながら喜んでいました
しかし、奥さんは・・・
でかーいじゃないでしょ 大きいでしょ
と息子の言葉使いに指導を入れていました・・・
奥さんは、とにかく僕が関西弁なので、息子に移らないよう注意しているようです
なんで、あかんのやぁ
でかーいは、標準語とちゃうんかぁ
と心で叫ぶことしかできない僕です
でも、小さい声で僕が・・・
別にええやん・・・とつぶやくと・・・奥さんは・・・
何言ってんの
変な言葉覚えたら、あかんやろ
奥さん、耳ダンボ
いや、その前にあかんやろは・・・関西弁ですが
奥さんは、関西弁が、かなりのレベルまで上達しているようです
次のターゲットは・・・
カピバラさんです
息子の玩具の中で、小さいぬいぐるみがいくつかあるのですが、
その中でお気に入りがカピバラさんなのです いつもカピーとよんでいます。
大人の親指第1関節位の小さなぬいぐるみが、息子にとってのカピバラさんだったのですが・・・
SAL70200G 絞りF8.0 SS1/100 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
僕が、ほらカピバラさんだよって教えても・・・
息子は、何も言えませんでした
あまりにも想像と違ったのでしょう
でも、暫くすると、息子は・・・
おおぉ・・・カピバラさん、でかいねぇ
奥さん・・・ 大きいでしょ・・・声にドスが効いていました
そこで、事件が起こりました
若い女性2人組みが・・・
見て~カピよ~カピ きゃ~やだー
僕は・・・えっ もう1匹いるのか
と思い、咄嗟にカメラを若い女性2人組みが、まるでピンクレディのように指をさす方向へ向けて
SAL70200G 絞りF8.0 SS1/80 ISO200 露出補正±0 WB AUTO DRO AUTO
おい・・・これは・・・アメリカバグだ
おまけに おしっこ してるぞ
まぁ衝撃の1枚を頂けたのは嬉しいですが・・・
どう見てもカピバラさんでは無いでしょう
このまま、若い2人組みの女性を放置していたら、日本の将来が心配になったので・・・
カピバラさんはあれだよと優しく丁寧に教えてあげました。
すると、若い2人組みの女性は・・・
きゃはははは~ あれがカピかぁ
ありがとうございまーす
一応、少しおバカさんなようですが、礼儀はできていました・・・
うん
このノリの良さと、目元クッキリ系の化粧に、髪の毛をUPにして、
少し爽やかなおバカ系の雰囲気は・・・妙に懐かしいぞ・・・何故か楽しくなってきたぞー
たぶん、銀座お姉さま予備軍の六本木キャパ嬢の皆様ではないでしょうか
ここ4年ほど夜の倶楽部活動は退部していますが、長年の経験でこの判断は間違えていないと思います。カメラよりとっても自信があります
さぁ、最終目的地、キリンさんを見にいきます
モノレールに乗って、東園から西園に向かいます
よく考えたら、息子は初めてのモノレールなのです
喜ぶかなと思ったのですが、息子は・・・混乱してしまったようです
CX7で撮影
混乱の原因は・・・
車輪が地面に無いのです。電車しか見たこと無い息子には驚きのようです
おまけに汽笛が新型NEX成田エクスプレス(なりぷーと息子は呼びます)と同じ・・・
ファフォファフォファんなのです。
これは、一体なんだ・・なりぷーなのか 息子の混乱が伝わります
息子は、凝視していましたが・・・
順番待ちをしている間に、何度もモノレールだよって教えていたら、
ようやく状況を理解したようでモノレールと喜んでいました。
子供の順応性の高さには驚きです
さぁ、西園には、キリンさんやサイさん、フラミンゴさん達が息子を待っています
フラミンゴの色は綺麗ですね・・・
SAL70200G 絞りF8.0 SS1/80 ISO200 露出補正+0.3 WB AUTO DRO AUTO
フラミンゴは、長く細いので構図が難しかったです
毛並みの綺麗さを撮りたかったのですが、なかなか良い構図が見つからず断念して、
この構図となりました。腕が無いのがバレバレの1枚です
もっと精進しないと・・・再認識させられました
息子が初めて見る生フラミンゴですが・・・
同じフラミンゴでも、何故か、このフラミンゴ?に興味がでたようです
SAL70200G 絞りF4.0 SS1/100 ISO200 露出補正±0 WB AUTO DRO AUTO
名前を忘れてしまいましたが、たしか、説明にはフラミンゴの1種だったはずです
動きません
ほとんど動かないので、さすがに息子も・・・
うごかないねぇ と言いながら、何故か興味があるようです。
怪獣みたいに見えたのでしょうか
さぁ、次は、お楽しみにのキリンさんですが・・・
残念です
キリンさんもサイさんも皆さんお休み中でした
見たのは、お部屋に戻ったキリンさんの背中と、サイさんの寝姿でした
それでも、息子は、初めて見る大きなキリンさんとサイさんなので喜んでいました
これで僕達ファミリーの初動物園は終わりました
長期滞在が難しいファミリー・・・実は、奥さんの体調が悪いのです
そのような中、休憩を入れながらも、僕と息子の為に頑張ってくれた奥さんに感謝です
この、強烈な奥さんの愛情をしっかり残して、息子に伝えていきたいです
僕とαレンズには、その義務があるのです
お金もいっぱい使ったし・・・
素敵な歴史を残していきます
楽しさを 嫁に感謝 動物園
子供を優しく包む母猿の顔がとても美しいです・・・
最近、幼児虐待や育児放棄で無残な結果を招く事件をよく目にします・・・
そのたびに、とてつもなく悲しい気持ちになります・・・
動物であれば、子供を愛し守る自然な姿が崩れています・・・
一番美しく、心強くなれるのが子供への愛情だと思います。
心崩れてしまったパパ&ママがいれば、是非、子供を抱きしめてください。
きっと、親でしか理解できない、
子供の温かい体と優しい匂いで目が覚め、元気をもらえると思います。
親自ら、不幸にしてしまう子供が少しでも減る世の中になってほしい・・・
To be continued
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