広角ZEISS3兄弟を試してみました・・・大納言は素晴らしい! [レンズ]
考えたら3月で、このBlogも3周年となりました。
今月から4年目に突入しています。
α350が発売されて、もう3年が経ってしまいました・・・
僕がカメラに目覚めて、もう3年が過ぎ4年目になってしまいました・・・
はぁ・・・未だに腕がド素人で、どうしょうもない奴です。
だからって分けでは無いのですが、機材で勝負しまくりカメラ人生で貫きます
高級αレンズにはまって、かなり不満だったのが、
広角側の素晴らしいレンズが無かったのです。
SAL35F14Gは、素晴らしいレンズですが、これはかなりジャジャ馬レンズで、素人の僕では、あまりにも歩留まりが悪く、使いこなすのに大変だと感じていました。
しかし、決まったときに叩き出す絵はどんでもない絵となり身震いしてしまいます。
この感覚が忘れられず、35Gを使いまくっていますが、
こんな僕に昨年、素敵な高級αレンズが加わりました
SAL24F20Z
そうです 我が家での呼び名は大納言・・・通常Distagonと呼ばれるレンズです。
このレンズは素晴らしいです。
色合い、空気感・・・たまりません
SAL2470Z バリオゾナーと言われるZEISSズームレンズを保有していますが、
どうも気にいりませんでした。ジャジャ馬SAL35F14Gの方がずっと良く感じていました。
そのような中に大納言が発売されたので、大変嬉しいです
そして、もう1つ気になっていたレンズがありました・・・
SAL1635Z バリオゾナーの広角側ズームレンズです。
これは、発売当初から気になっていました。ただお値段と16mmという距離を自分がどこまで使えるか疑問だったので、手を出していませんでした。
しかし、最近、広角側の撮影が増えてきたのと、なんと言っても桜の季節です・・・
この時期、何故か広角側レンズが欲しくなるんですよね
そこで、悪魔のような仕事が舞い込んだのです・・・香港出張
たぶん多くの日本にいるαレンズファンの方であれば、ソニースタイル香港さんに憧れておられると思います。
何故なら・・・とっても素敵なお値段なのです
SAL1635Zが、11,990香港ドル・・・香港ドル/円が10.5円~11円なので・・・約132,000円
素晴らしいでしょ
香港の近くにマカオがあります。マカオと言えば、カジノと女・・・いや違います
マカオには、世界遺産がたしか20数か所以上あったかと思います。
香港で仕事をしながら、ソニースタイル香港でレンズ買って、マカオで世界遺産を撮りまくろうツアーが組まなければなりません。これは日本男児として当然の発想ではないでしょうか
早速、知りあいを通じて、香港の仕事仲間にソニースタイル香港に予約をしてもらいました。
香港に行って、物がなければ悲しい事になるので、確実にするために予約をしたのです。
また、香港では、入荷するとすぐに買わないと、次にまわされてしまいます。
ところが、突然の不幸が訪れました
香港出張延期です
はかなくも僕のマカオ世界遺産撮りまくりツワーは消えてしまったのです
ところが、知りあい通じての仕事仲間は、顔も見たことの無い、僕の為に予約していたSAL1635Zの入荷後、連絡をくれて、なんと物を押さえてくれたのです
当然、すぐにお金を送金しました。送金手数料は約4,000円です。
送料は約6,000円、消費税6,500円やられたので、合計約150,000円ほどになりました。
ちなみに1年間の保証は入っています。
香港で買うときに、保証地域の対象を日本に変更してくれるのです。
なので、日本で保証付きのSAL1635Zとしては、かなり安価に買えたと喜んでいます
こうなったら、広角ZEISS3兄弟で撮り比べです
まず結論から報告します。24mmで比較をしてみました。
第1位は・・・SAL24F20Z 優勝です
第2位は・・・SAL1635Z 第3位は・・・SAL2470Z という結果になりました。
まずは、等倍切りだした画像をご覧ください。
α900 SAL2470Z 24mm 絞りF10 露出補正±0
レンズの評価は、Photozone(←クリック)を参照してください。
α900 SAL1635Z 24mm 絞りF11 露出補正+0.3
レンズの評価は、Photozone(←クリック)を参照してください。
α900 SAL24F20Z 24mm 絞りF11 露出補正-0.3
レンズの評価は、Photozone(←クリック)を参照してください。
なんとなく違いが分かるような分からないような・・・
見事な空気感を持って撮影できたのが、SAL24F20Z 大納言ことDistagonです。
24mmで安定した写りを見せたのが、SAL1635Z バリオゾナー2君です。
まぁ、こんなものか・・・がSAL2470Z バリオゾナー1君です。
皆さん、どのように感じられましたか?
レンズの評価は、ユーザ毎に違うかと思います。
私の感性が正解ではないので、ご検討中の皆さんに少しでも参考になれば幸いです。
当初からSAL2470Z バリオゾナー1君は、????がついていました。
ズームレンズの写りとしては、とっても良いのですが、本当に17万円出して買うレンズかと
是非、フルでお見せしたいのですが、Photoshopで画像を調整しても1MB超えてしまうので、
このBlogにUPできませんでした
データ量を少なくするFreeのソフトを導入したほうが良さそうですね。
ということで、下記、Life-XにUPしましたので、お時間許す方は、ご覧ください。
ソニーαZEISS単焦点レンズは、どれもかなり良い評価です。
カメラはレンズで決まると思っていますので、これだけ素晴らしいレンズがあるソニーさんには、
期待しまくっていますが、気になるのはGレンズです
最近、安価な「はじめてレンズ」シリーズは、関心するところありますが、
過去のミノルタからの遺産であるレンズは、ディスコンはあるけど、リニューアルがされていません
キヤノンさん、ニコンさんは、将来の高画素化に対応するために着実にリニューアルしてます・・・
SAL70200G・・・
カメラメーカの威信をかけて開発してくる70-200mmF2.8ズームレンズだと思います。
そして、数年前までは、かなり評価の高かったレンズです。
しかし、キヤノンさん、ニコンさんの最新型と比べると写りに対して大きく引き離されてしまいました。
ソニーさん・・・高級αGレンズをどうしていくのでしょうか
そこが不安で仕方がないのですが・・・
一眼レフカメラに対して間違った方向を考えているような気がするのは僕だけでしょうか?
まぁ、常にユーザの不安を煽るソニーさんですが、今のα900とZEISS3兄弟で桜を楽しみます
なぜなら、息子の幼稚園入園式に桜満開かもしれないのです。
ここ数年で、かなり遅い開花なので、超楽しみなんです。
入園式 桜と息子で 感無量
ついでに・・・
出番だぞ 多大な投資の 我がα
さらには・・・
今もなお 不安がよぎる 我が技量
To be continued
今月から4年目に突入しています。
α350が発売されて、もう3年が経ってしまいました・・・
僕がカメラに目覚めて、もう3年が過ぎ4年目になってしまいました・・・
はぁ・・・未だに腕がド素人で、どうしょうもない奴です。
だからって分けでは無いのですが、機材で勝負しまくりカメラ人生で貫きます
高級αレンズにはまって、かなり不満だったのが、
広角側の素晴らしいレンズが無かったのです。
SAL35F14Gは、素晴らしいレンズですが、これはかなりジャジャ馬レンズで、素人の僕では、あまりにも歩留まりが悪く、使いこなすのに大変だと感じていました。
しかし、決まったときに叩き出す絵はどんでもない絵となり身震いしてしまいます。
この感覚が忘れられず、35Gを使いまくっていますが、
こんな僕に昨年、素敵な高級αレンズが加わりました
SAL24F20Z
そうです 我が家での呼び名は大納言・・・通常Distagonと呼ばれるレンズです。
このレンズは素晴らしいです。
色合い、空気感・・・たまりません
SAL2470Z バリオゾナーと言われるZEISSズームレンズを保有していますが、
どうも気にいりませんでした。ジャジャ馬SAL35F14Gの方がずっと良く感じていました。
そのような中に大納言が発売されたので、大変嬉しいです
そして、もう1つ気になっていたレンズがありました・・・
SAL1635Z バリオゾナーの広角側ズームレンズです。
これは、発売当初から気になっていました。ただお値段と16mmという距離を自分がどこまで使えるか疑問だったので、手を出していませんでした。
しかし、最近、広角側の撮影が増えてきたのと、なんと言っても桜の季節です・・・
この時期、何故か広角側レンズが欲しくなるんですよね
そこで、悪魔のような仕事が舞い込んだのです・・・香港出張
たぶん多くの日本にいるαレンズファンの方であれば、ソニースタイル香港さんに憧れておられると思います。
何故なら・・・とっても素敵なお値段なのです
SAL1635Zが、11,990香港ドル・・・香港ドル/円が10.5円~11円なので・・・約132,000円
素晴らしいでしょ
香港の近くにマカオがあります。マカオと言えば、カジノと女・・・いや違います
マカオには、世界遺産がたしか20数か所以上あったかと思います。
香港で仕事をしながら、ソニースタイル香港でレンズ買って、マカオで世界遺産を撮りまくろうツアーが組まなければなりません。これは日本男児として当然の発想ではないでしょうか
早速、知りあいを通じて、香港の仕事仲間にソニースタイル香港に予約をしてもらいました。
香港に行って、物がなければ悲しい事になるので、確実にするために予約をしたのです。
また、香港では、入荷するとすぐに買わないと、次にまわされてしまいます。
ところが、突然の不幸が訪れました
香港出張延期です
はかなくも僕のマカオ世界遺産撮りまくりツワーは消えてしまったのです
ところが、知りあい通じての仕事仲間は、顔も見たことの無い、僕の為に予約していたSAL1635Zの入荷後、連絡をくれて、なんと物を押さえてくれたのです
当然、すぐにお金を送金しました。送金手数料は約4,000円です。
送料は約6,000円、消費税6,500円やられたので、合計約150,000円ほどになりました。
ちなみに1年間の保証は入っています。
香港で買うときに、保証地域の対象を日本に変更してくれるのです。
なので、日本で保証付きのSAL1635Zとしては、かなり安価に買えたと喜んでいます
こうなったら、広角ZEISS3兄弟で撮り比べです
まず結論から報告します。24mmで比較をしてみました。
第1位は・・・SAL24F20Z 優勝です
第2位は・・・SAL1635Z 第3位は・・・SAL2470Z という結果になりました。
まずは、等倍切りだした画像をご覧ください。
α900 SAL2470Z 24mm 絞りF10 露出補正±0
レンズの評価は、Photozone(←クリック)を参照してください。
α900 SAL1635Z 24mm 絞りF11 露出補正+0.3
レンズの評価は、Photozone(←クリック)を参照してください。
α900 SAL24F20Z 24mm 絞りF11 露出補正-0.3
レンズの評価は、Photozone(←クリック)を参照してください。
なんとなく違いが分かるような分からないような・・・
見事な空気感を持って撮影できたのが、SAL24F20Z 大納言ことDistagonです。
24mmで安定した写りを見せたのが、SAL1635Z バリオゾナー2君です。
まぁ、こんなものか・・・がSAL2470Z バリオゾナー1君です。
皆さん、どのように感じられましたか?
レンズの評価は、ユーザ毎に違うかと思います。
私の感性が正解ではないので、ご検討中の皆さんに少しでも参考になれば幸いです。
当初からSAL2470Z バリオゾナー1君は、????がついていました。
ズームレンズの写りとしては、とっても良いのですが、本当に17万円出して買うレンズかと
是非、フルでお見せしたいのですが、Photoshopで画像を調整しても1MB超えてしまうので、
このBlogにUPできませんでした
データ量を少なくするFreeのソフトを導入したほうが良さそうですね。
ということで、下記、Life-XにUPしましたので、お時間許す方は、ご覧ください。
ソニーαZEISS単焦点レンズは、どれもかなり良い評価です。
カメラはレンズで決まると思っていますので、これだけ素晴らしいレンズがあるソニーさんには、
期待しまくっていますが、気になるのはGレンズです
最近、安価な「はじめてレンズ」シリーズは、関心するところありますが、
過去のミノルタからの遺産であるレンズは、ディスコンはあるけど、リニューアルがされていません
キヤノンさん、ニコンさんは、将来の高画素化に対応するために着実にリニューアルしてます・・・
SAL70200G・・・
カメラメーカの威信をかけて開発してくる70-200mmF2.8ズームレンズだと思います。
そして、数年前までは、かなり評価の高かったレンズです。
しかし、キヤノンさん、ニコンさんの最新型と比べると写りに対して大きく引き離されてしまいました。
ソニーさん・・・高級αGレンズをどうしていくのでしょうか
そこが不安で仕方がないのですが・・・
一眼レフカメラに対して間違った方向を考えているような気がするのは僕だけでしょうか?
まぁ、常にユーザの不安を煽るソニーさんですが、今のα900とZEISS3兄弟で桜を楽しみます
なぜなら、息子の幼稚園入園式に桜満開かもしれないのです。
ここ数年で、かなり遅い開花なので、超楽しみなんです。
入園式 桜と息子で 感無量
ついでに・・・
出番だぞ 多大な投資の 我がα
さらには・・・
今もなお 不安がよぎる 我が技量
To be continued
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