α難民の苦しみ・・・その1 [レンズ]
今年も早いもので、もう6月終盤になりました。
3月22日に販売されたニコンさんD800・・・すごい売れ行きのようです。
未だに、予約で1ヶ月以上待たないと手に入らない製品のようです。
でも、よく考えたら、もったいない話です。デジタル技術はすぐに追いつかれるので、
とにかく、早く、出荷した方がいいのに、その機会損失は厳しいですね。
早く、誰でも手に入る状態にすることが、大変重要かと思います。おまけにレンズも品薄だし・・・
そう考えると、Apple社のSCMは素晴らしい仕組みなんだと感心してしまいます。
出荷のコントロールを最適化でき、無駄な在庫も作らず短期間にユーザに届けられる・・・
お見事です。
D800・・・
僕は、いつになったら買えるのかなぁとα900と高級αレンズで楽しみながら待っています。
でも、ニコンさんで欲しいレンズは・・・あまり無いのです。
何故だろう・・・あまり特徴が無いんですよね。
ナノクリの70200VR2は、是非、欲しい1本です
それ以外が無いのです。
あえて欲しいといえば・・・ナノクリ1424F2.8Gズームでしょうか
このレンズは出目金なので、市販のフィルターは使えないようです。
なので、PLやNDフィルターはどうすればいいのでしょうか・・・とても高そうです。
後、ナノクリ2470F2.8Gか35mmF1.4Gでもあれば、ニコンさんシステム完成って感じですね。
なーんとなく、レンズに対して猛烈な物欲や写好心が出てこないのです。
Gには心揺さぶられますが
それは、やはり、高級αレンズがあるからだと思います。
やっぱ、αレンズ素敵です。最高~
つまり、こんな素敵な高級αレンズあるのに、どうしょうも無いボディしか作れないソニーさん・・・
僕は、すでにαユーザ難民になっていると思います。
気持ちをとりなおして僕の家族の次に大事な高級αレンズの紹介をしてみたいと思います。
僕は、息子の歴史を最高の画質で残したい・・・ただ、それだけの為に莫大な投資をしました。
その結果、すごい幸せを手にしたのです。
ただ、レンズ沼の神は、すごい幸せをくれるのですが、お財布には大変厳しいようです。
でも、そんな厳しさや苦労なんか忘れてしまうくらい、幸せがあるのです。
そして、αユーザでこいつを手にしなければもったいないというレンズを紹介したいと思います。
SAL135F28 STF 至宝のボケを演出するSTF君から紹介したいと思います。
まずは、かなり前の雑誌「写真工業」の表紙からご覧ください。
ここにSTFについて詳しく書いてあります。
熱き光学技術者の想いとそれを使った作例とプロカメラマンのインタビュー・・・
クゥゥゥゥゥッって感じです。
ただ、売っていないので、図書館でないと見る事はできないようです。
ご興味ある方は是非、ご覧ください。
記事の内容は、とにかくボケに拘った空極のレンズとのこと。
なので、現代においても他社から同じようなレンズが未だに発売されていません。
MFしかできないレンズなので、一般向けではなさそうですが、EVFで使えば
カメラの初心者でも至宝のボケを楽しむ事ができるのです。
面白いのは絞り羽なんです。なんと2種類あるのです。
1つは、ボケをコントロールする絞りで無段階になっており、レンズ側で操作します。
もう1つは、カメラで絞りをダイヤルします。
レンズ側でボケをコントロールするのは、なんのこっちゃか分からないので、AUTOが一番良いかと思います。一度、T5.6にしたら、無限があまくなってしまいました。
ソニーさんに調整に出したら「レンズ側で絞って撮影したため」って事を言われて、初めてこの事実を知ったのです。
とにかく、他社には無い、とんでもない空極至宝ボケを楽しめるレンズなのです。
さて、写りは・・・当然、α900での作例になります。
ラベンダーの形がドロドロの溶けています~ このトロけるボケがSTFなのです~
0.7段(F5.6)絞ってみました。マクロレンズとは違うビックリボケです~
どうですか~この描写力とボケ~凄すぎます。
ソフトフィルターを使うとまた違った感じで楽しいです。
F8まで絞って風景を撮影してみると・・・幻想的な仕上がりになりますね。
汚いお花もソフトフィルターで少しお化粧して・・・
ついでに1.4倍テレコン使うと・・・
こんな素敵なレンズは他社に無いでしょう・・・
だから、αが好きなんです。
しかし、ソニーさんでは、αの価値を下げるだけになってしまいました。
EVFは、ソニーさんらしい取り組みなので、僕は全然OKなんですが、TLMというバカの象徴みたいな機構が許せないのです。写真を撮る上で重要な光を減光させる・・・この基本を無視した仕組みがムカつきます。おまけにレンズと撮像素子の間に1枚余計なガラス(噂ではビニールとか)入れて居座らせているのに、そのガラスによる影響を公表しないで、画質にはほぼ影響ないと言うだけ・・・
もう最低最悪なことをやってしまいました。
とにかく減光は最低最悪です。
明るい大口径レンズを買う人のほとんどは光が欲しいから高いお金を払って買うのです。
ボディ側で減光されたら、何の為に明るい大口径レンズを買ったのか意味が無くなります。
初級機であれば、コンテジ感覚で良いと思いますが、中級機でやってしまったばかりに、まったく売れないα77を誕生させてしまいました。
この流れで、α99が出ても、絶対売れないでしょう・・・僕の予言は当たりまくっています。
この経営環境で売れない製品を出してしまうと・・・
αマウント撤退という事が現実味おびてきます。
どこかに売却であれば、救いがありますが、やーんぴってのが一番怖いことです。
なので、できれば、α99は経営環境が整うまで、出して欲しくないと思っています。
できれば、早く、しっかりした会社に事業を売却して欲しいなぁと思っています。
噂でオリンパスさんへ500億円の資本増強という記事が出ていました。
その為に、ソニーアメリカの本社ビル売却の噂も出ていました・・・お金が無いので仕方ないです。
だったら、αマウント事業も売ってしまったらどうでしょう
僕は、本当にこれを望んでいます。金も技術も無い会社でαマウントはやって欲しくない・・・
キヤノンさんニコンさんのようなフルサイズ機を作る能力も技術も無い会社がαマウントをやる意味は無いと思います。まぁEVFだけは認めますが・・・
せめてまともな写真機技術を持った会社で引き継いで欲しいです。
もし、写真機を真剣にやるのであれば、基本に忠実な技術でしっかりした物作りをやるべきです。
そこから生まれる製品は、売上にも良い影響を与えると思います。
今こそ、基本に忠実・・・大事だと思います。
カメラは光をコントロールして撮影するものです。減光してどうするの
なんで、こんな発想が出てきてしまうのか・・・
それをフルサイズ機に搭載してしまいそうです。
そんな暇があれば、フルサイズNEXを作った方が絶対売れると思うのですが・・・
悩ましい 欲しいレンズが 無いニコン
αレンズに惚れたのが間違いでした。
でも、とても素敵なんですよ・・・惚れた身は辛く切ない難民です。
まだあるよ 至宝連発 我がレンズ
To be Continued
3月22日に販売されたニコンさんD800・・・すごい売れ行きのようです。
未だに、予約で1ヶ月以上待たないと手に入らない製品のようです。
でも、よく考えたら、もったいない話です。デジタル技術はすぐに追いつかれるので、
とにかく、早く、出荷した方がいいのに、その機会損失は厳しいですね。
早く、誰でも手に入る状態にすることが、大変重要かと思います。おまけにレンズも品薄だし・・・
そう考えると、Apple社のSCMは素晴らしい仕組みなんだと感心してしまいます。
出荷のコントロールを最適化でき、無駄な在庫も作らず短期間にユーザに届けられる・・・
お見事です。
D800・・・
僕は、いつになったら買えるのかなぁとα900と高級αレンズで楽しみながら待っています。
でも、ニコンさんで欲しいレンズは・・・あまり無いのです。
何故だろう・・・あまり特徴が無いんですよね。
ナノクリの70200VR2は、是非、欲しい1本です
それ以外が無いのです。
あえて欲しいといえば・・・ナノクリ1424F2.8Gズームでしょうか
このレンズは出目金なので、市販のフィルターは使えないようです。
なので、PLやNDフィルターはどうすればいいのでしょうか・・・とても高そうです。
後、ナノクリ2470F2.8Gか35mmF1.4Gでもあれば、ニコンさんシステム完成って感じですね。
なーんとなく、レンズに対して猛烈な物欲や写好心が出てこないのです。
Gには心揺さぶられますが
それは、やはり、高級αレンズがあるからだと思います。
やっぱ、αレンズ素敵です。最高~
つまり、こんな素敵な高級αレンズあるのに、どうしょうも無いボディしか作れないソニーさん・・・
僕は、すでにαユーザ難民になっていると思います。
気持ちをとりなおして僕の家族の次に大事な高級αレンズの紹介をしてみたいと思います。
僕は、息子の歴史を最高の画質で残したい・・・ただ、それだけの為に莫大な投資をしました。
その結果、すごい幸せを手にしたのです。
ただ、レンズ沼の神は、すごい幸せをくれるのですが、お財布には大変厳しいようです。
でも、そんな厳しさや苦労なんか忘れてしまうくらい、幸せがあるのです。
そして、αユーザでこいつを手にしなければもったいないというレンズを紹介したいと思います。
SAL135F28 STF 至宝のボケを演出するSTF君から紹介したいと思います。
まずは、かなり前の雑誌「写真工業」の表紙からご覧ください。
ここにSTFについて詳しく書いてあります。
熱き光学技術者の想いとそれを使った作例とプロカメラマンのインタビュー・・・
クゥゥゥゥゥッって感じです。
ただ、売っていないので、図書館でないと見る事はできないようです。
ご興味ある方は是非、ご覧ください。
記事の内容は、とにかくボケに拘った空極のレンズとのこと。
なので、現代においても他社から同じようなレンズが未だに発売されていません。
MFしかできないレンズなので、一般向けではなさそうですが、EVFで使えば
カメラの初心者でも至宝のボケを楽しむ事ができるのです。
面白いのは絞り羽なんです。なんと2種類あるのです。
1つは、ボケをコントロールする絞りで無段階になっており、レンズ側で操作します。
もう1つは、カメラで絞りをダイヤルします。
レンズ側でボケをコントロールするのは、なんのこっちゃか分からないので、AUTOが一番良いかと思います。一度、T5.6にしたら、無限があまくなってしまいました。
ソニーさんに調整に出したら「レンズ側で絞って撮影したため」って事を言われて、初めてこの事実を知ったのです。
とにかく、他社には無い、とんでもない空極至宝ボケを楽しめるレンズなのです。
さて、写りは・・・当然、α900での作例になります。
ラベンダーの形がドロドロの溶けています~ このトロけるボケがSTFなのです~
0.7段(F5.6)絞ってみました。マクロレンズとは違うビックリボケです~
どうですか~この描写力とボケ~凄すぎます。
ソフトフィルターを使うとまた違った感じで楽しいです。
F8まで絞って風景を撮影してみると・・・幻想的な仕上がりになりますね。
汚いお花もソフトフィルターで少しお化粧して・・・
ついでに1.4倍テレコン使うと・・・
こんな素敵なレンズは他社に無いでしょう・・・
だから、αが好きなんです。
しかし、ソニーさんでは、αの価値を下げるだけになってしまいました。
EVFは、ソニーさんらしい取り組みなので、僕は全然OKなんですが、TLMというバカの象徴みたいな機構が許せないのです。写真を撮る上で重要な光を減光させる・・・この基本を無視した仕組みがムカつきます。おまけにレンズと撮像素子の間に1枚余計なガラス(噂ではビニールとか)入れて居座らせているのに、そのガラスによる影響を公表しないで、画質にはほぼ影響ないと言うだけ・・・
もう最低最悪なことをやってしまいました。
とにかく減光は最低最悪です。
明るい大口径レンズを買う人のほとんどは光が欲しいから高いお金を払って買うのです。
ボディ側で減光されたら、何の為に明るい大口径レンズを買ったのか意味が無くなります。
初級機であれば、コンテジ感覚で良いと思いますが、中級機でやってしまったばかりに、まったく売れないα77を誕生させてしまいました。
この流れで、α99が出ても、絶対売れないでしょう・・・僕の予言は当たりまくっています。
この経営環境で売れない製品を出してしまうと・・・
αマウント撤退という事が現実味おびてきます。
どこかに売却であれば、救いがありますが、やーんぴってのが一番怖いことです。
なので、できれば、α99は経営環境が整うまで、出して欲しくないと思っています。
できれば、早く、しっかりした会社に事業を売却して欲しいなぁと思っています。
噂でオリンパスさんへ500億円の資本増強という記事が出ていました。
その為に、ソニーアメリカの本社ビル売却の噂も出ていました・・・お金が無いので仕方ないです。
だったら、αマウント事業も売ってしまったらどうでしょう
僕は、本当にこれを望んでいます。金も技術も無い会社でαマウントはやって欲しくない・・・
キヤノンさんニコンさんのようなフルサイズ機を作る能力も技術も無い会社がαマウントをやる意味は無いと思います。まぁEVFだけは認めますが・・・
せめてまともな写真機技術を持った会社で引き継いで欲しいです。
もし、写真機を真剣にやるのであれば、基本に忠実な技術でしっかりした物作りをやるべきです。
そこから生まれる製品は、売上にも良い影響を与えると思います。
今こそ、基本に忠実・・・大事だと思います。
カメラは光をコントロールして撮影するものです。減光してどうするの
なんで、こんな発想が出てきてしまうのか・・・
それをフルサイズ機に搭載してしまいそうです。
そんな暇があれば、フルサイズNEXを作った方が絶対売れると思うのですが・・・
悩ましい 欲しいレンズが 無いニコン
αレンズに惚れたのが間違いでした。
でも、とても素敵なんですよ・・・惚れた身は辛く切ない難民です。
まだあるよ 至宝連発 我がレンズ
To be Continued
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