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「α」を語る人たち その2 [カメラ]

α7RⅡの発売以来、全てのカメラメーカーは、完全な高級カメラ路線です。
EOS5D MarkⅣも10万円以上の値上げのようです。[ちっ(怒った顔)]
もともと、EOS5D MarkⅢの頃から、α99やニコンD810より10万円弱、高い価格設定だったので、仕方ないかも知れません。
これで、新しいカメラは、お金持ちの道楽玩具になってしまいました。[わーい(嬉しい顔)]

相変わらず、価格.com/α99のスレでは、ユーザーで無い人たちが集まって、
なぜか、「後継機」の話題をネタに、
フルサイズEマウントカメラα7シリーズを「欠陥マウント」と
言いまくっている、いろいろ心配な人がいます。[わーい(嬉しい顔)]
時間があるときに、見てやってください。
この方(←クリック)です。

この方が大変面白いのは、僕の知る限り、
α99はじめフルサイズαAマウント機を持ってないです。
α7RⅡはじめフルサイズαEマウント機を持ってないです。
たしか、α77は持っておられたかと思います。
α77Ⅱも持っていたような気がします。

この手の方は、自分で技術が詳しいような事を記載して、
持っていなくても「俺ならすぐに見抜ける」と言う凄い人なのです。[わーい(嬉しい顔)]

また、この手の方の共通点として、ほとんど「匿名」を良い事に、
*俺の言う事が分からない奴はバカだ。
*何も知らない奴は黙っていろ
*知識を持っている俺に説明できる奴がいるか

こういう発言をして、相手をイラつかせ、
分が悪くなると、黙るという技を使います。[ひらめき]

いろいろ心配している方が、フルサイズEマウントを
「欠陥マウント」と言いまくる理由が、
ITメディアの2010年6月22日の記事(←クリック)だそうです。

具体的に何が欠陥か素人の僕には分かりませんが、
たぶん、Eマウントのマウント径が小さいから欠陥と言いたいようです。

そこで、フルサイズEマウントが本当に欠陥なのか、
価格.com/α7RⅡのスレッドで面白い意見交換が出ていました。
このクチコミ掲示板を紹介します。
ちなみに、ここで、上記の
いろいろ心配する人は、一切出て来ません。[わーい(嬉しい顔)]

『α9のうわさが・・・SR5だってーーー???』(←クリック)

結構長いので、ポイントの書き込み番号を記載します。
詳細は、記載の書込番号で検索してご確認ください。

書込番号:19803220 (ここで、欠陥マウント反論文まとめが掲載されます)
詳しくは、コチラ(←をクリックしてください。)
19803220.jpg

書込番号:19803797(ここで、欠陥派の方が図を使って反論されます)
詳しくは、コチラ(←をクリックしてください。)
19803797.jpg

書込番号:19804415(欠陥派の図の間違いを反論派の方が指摘をします)
詳しくは、コチラ(←をクリックしてください。)
19804415.jpg

書込番号:19804679(別の詳しい方も図入りで肯定派参加です。)
詳しくは、コチラ(←をクリックしてください。)
19804679.jpg

書込番号:19805751(欠陥マウント反論文の著者が登場)
詳しくは、コチラ(←をクリックしてください。)
19805751.jpg

書込番号:19805756(さらに詳しく記載)
詳しくは、コチラ(←をクリックしてください。)
19805756.jpg

書込番号:19812613(別の詳しい方が過激なコメント)
詳しくは、コチラ(←をクリックしてください。)
19812613.jpg

様々な意見があるかと思いますが、このスレを見る限り、
少なくともフルサイズEマウントは「欠陥」で無いと思います。
また、プロカメラマンの馬場先生から教えてもらった、
キヤノンレンズ EF85mmF1.2 の「かまぼこ口径食」の理由も分かりました。
これ有名な話なんですね。
ポイントは、ミラーボックスにありました。

フルサイズセンサーの対角長が43.3mm
EFマウント:径が54mm、フランジバックが44mm
E マウント:径が46mm、フランジバックが18mm
A マウント: 径が50mm、フランジバックが44.5mm
F マウント:径が44mm、フランジバックが46.5mm

キヤノンさんは、F1.2のレンズを実現するために、
54mmの径/44mmフランジバックでEFマウントを開発したそうです。
しかし、シャッターユニット/ミラーボックスでケラレて、
85mmF1.2レンズでは、「かまぼこ口径食」になるそうです。

では、ミラーボックス中を見てみたいと思います。
僕のα99を撮ってみました。TLMって意外と汚れるのですね。[ふらふら]
_Blog_2016_08-1.jpg
マウント口径内のTLMの枠が意外とデカイです。
シャッターユニットから斜めに挿入されているTLMの枠で
ケラレは無いです。

シャッターユニットが、分かりズラいので、TLMをUPしてみました。
_Blog_2016_08-3.jpg
_Blog_2016_08-4.jpg
ミラーボックスの中です。シャッターユニットがしっかり見えます。
これを見る限り、マウント内は、結構余裕無いんですね。

Aマウントを正面からみたら、TLMの枠が結構あるのが分かります。
_Blog_2016_08-2.jpg
これでも影響出てないので、Eマウントでフルサイズでも問題ないと
再実感できました。

SNSは情報があふれていますが、嘘も多いのかと思います。
全て、自分で情報を選んで、自己責任で、判断するしかないです。
やはり実際に自分で見る、実物で判断するのが一番ですね。

いろいろな 嘘をならべて 心配だ

SNSで匿名だから書けるかも知れませんが、SNSで記載したことは
運用会社が消すまで、一生残ります。
そして、ネットで個人の特定が簡単にできるようになっています。
あまり、妙なことを記載しない方が、自分のためでもあります。
個人が特定されると、自分が書いたことがバレてしまい恥ずかしい
思いをしてしまいます。そして一番怖いのは・・・

死んでも恥ずかしいっことが残り続けるのです。[がく~(落胆した顔)]
それがSNSの怖いところです。

To be continued
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