αレンズ 悪魔の定額給付金便乗ビジネス [レンズ]
とても気になるSAL135F28 STF 135mm単焦点レンズです。
特別明るいレンズでもなく、おまけにマニュアルフォーカスのみという素人には、まったく無縁と思っていたレンズです。
しかし、このレンズがトンでもないボケを叩き出すレンズなのです
アポダイゼーション光学エレメントという物が、見事なボケを叩き出すそうです
技術的なことはサッパリ分かりませんが、写真工業という雑誌がりますが、1999年4月号にミノルタ(株)カメラ開発センターの方がテクニカルレポートを出しておられました
この雑誌は、僕の師匠2からお借りしたものです。師匠2は、「αを使うなら、このレンズは絶対に手に入れた方が良い」とまで言い切ります
それで、この写真工業という雑誌を僕に貸してくれたのです。
尊敬する師匠2が「絶対手にいれろ」言い、さらに雑誌まで貸してくれたら、思わず・・・
そんなにすごいのかぁ・・・
と思い、欲しい気持ちが、レッドゾーンまで一気に吹きあがります
しかし、僕は、35mmF1.4Gと24-70F2.8ZAを手にしたばかりで、お金もなく、どちらかを売却することを考えていました。だから、とても買える余力はありません
うーん・・・・でも欲しいぞ・・・・どうしたらいいんだ・・・・
と悩んでいるときに、ソニースタイルからメールが来ました
「定額給付金を使ってお得なクーポン」
購入した金額に10%UPになるクーポンです
おおっ・・・これは・・・
僕は、α350、α900ともソニースタイルから購入したので、3ヶ月に1回「10%offクーポン」が降ってきます。
不景気のせいか、So-netからも「ソニー製品3%offなんでも」というクーポンも頂いておりました。
ソニーカードで買うと3%offで決済されます・・・・
つうことは・・・・
約25%offでソニースタイルから買えることになってしまいます
早速、計算すると・・・・・あのフジヤカメラより安価に買えます
価格.comの最安値より安価です。無敵な価格破壊になります
いいぞ、ソニー 頑張れ
そこで、僕は、一大決心をしました
こつこつヤフオクで集めたミノルタαレンズを全て、ヤフオクで売却しょうと・・・
とても残念ですが、やはりαユーザであれば、STFだけは手にすべきと判断しました。
後には引けないので、まずはソニースタイルの「定額給付金を使ってお得なクーポン」をボーナス支払いで購入してしまいました。
そして、早速、ヤフオク高値売却プランを実行しました。
いつかこの日が来るだろうと思い、ヤフオクで安価なフィルターをまとめ買いをして、ヤフオクに出品していましたので、それなりに評価が増えています
ヤフオクで売っているレンズフィルターはビックリするくらい安価です。僕は、もう普通に買えない体になってしまいました。お世話になっている師匠1にもいくつかプレゼントをしました。なんで新品のフィルターがこんなに安価で?といつも不思議に思います
僕の手持ちのミノルタαレンズは知らないうちに、かなり沢山になっていました。
更に、師匠1が僕に4本ほどミノルタレンズをくれたのです
その中にミノルタαレンズの中でも評価の高い、100mmマクロNewも入っていました
欲しかったレンズが、天から降ってきました
師匠1も、「STFはαユーザなら絶対買うべし」と言い切りました
師匠1のお父様がミノルタユーザで、もう撮影はしないからということで僕にくれたのです。
STFを買うのであれば、応援してやるとのことでした
ただし、100mmマクロは大事に使えとのこと・・・・当然です
欲かったレンズです。これがあれば、もう他のミノルタαレンズは必要ないです。高級ソニーαレンズをこれだけ持っているのですから
よーし 高く売りまくるぞーと気合を入れて、ヤフオクという戦いの場所に向かいました
まずは、僕が最初に買った、「35-105mmF3.5-4.5New」から出品することにしました。
すると、僕にこのレンズ売ってくれた人が、同じレンズをまた出品されています・・・・
このレンズは、沢山出ているので、その人を競合とみなして損を覚悟で同時に出品してみました。
当然、100円スタートです
安価にスタートしないとウオッチリストに入りません。ウオッチリストに入らないと、入札もなかなか増えないのです。
数日後、状況を覗いてみると、競合は沢山入札があるのに、僕にはあまり入っていません
何故だ・・・・ まったく同じ条件なのに・・・違うのは、評価の数だけだぞ
そんなに評価の数が大きいのか 僕が買うときは、そこまで気にしてなかったぞ・・・・僕が変なのか
いろいろ調べてみた結果、あることに気づきました
競合は「注目のオークション」にしてあり、画面の上から3番目に表示されているのでした
僕は、気づいたのです たとえヤフオクと言えども、マーケティング活動が必要なことに・・・・
ここから、一気に攻めに転じました
追伸
過去の僕のBlogに誤りがあったようです。申し訳ありませんでした。
ご指摘を頂いた方に御礼を申し上げます。
「αレンズ 70-200mm F2.8 G の功罪」 の中で、
「コニカミノルタ社がソニーに売却してしまった一眼レフカメラの事業ですが、レンズについては完全な売却はされなかったようです。」という表現をしましたが、事業としては完全な売却されたとのことでした。
コニカミノルタ社も、αレンズ以外のレンズを生産しているようで、また、ソニーのαレンズの生産が現在の場所になるまでの間、コニカミノルタ社の堺工場で生産されていたため、誤解が生まれたとのことでした。
ソニー社ならびにαファンの皆様、そしてBlogを見て頂いた方に不快な思いをさせたかも知れません。
謹んでお詫び申し上げます。
To be continued
特別明るいレンズでもなく、おまけにマニュアルフォーカスのみという素人には、まったく無縁と思っていたレンズです。
しかし、このレンズがトンでもないボケを叩き出すレンズなのです
アポダイゼーション光学エレメントという物が、見事なボケを叩き出すそうです
技術的なことはサッパリ分かりませんが、写真工業という雑誌がりますが、1999年4月号にミノルタ(株)カメラ開発センターの方がテクニカルレポートを出しておられました
この雑誌は、僕の師匠2からお借りしたものです。師匠2は、「αを使うなら、このレンズは絶対に手に入れた方が良い」とまで言い切ります
それで、この写真工業という雑誌を僕に貸してくれたのです。
尊敬する師匠2が「絶対手にいれろ」言い、さらに雑誌まで貸してくれたら、思わず・・・
そんなにすごいのかぁ・・・
と思い、欲しい気持ちが、レッドゾーンまで一気に吹きあがります
しかし、僕は、35mmF1.4Gと24-70F2.8ZAを手にしたばかりで、お金もなく、どちらかを売却することを考えていました。だから、とても買える余力はありません
うーん・・・・でも欲しいぞ・・・・どうしたらいいんだ・・・・
と悩んでいるときに、ソニースタイルからメールが来ました
「定額給付金を使ってお得なクーポン」
購入した金額に10%UPになるクーポンです
おおっ・・・これは・・・
僕は、α350、α900ともソニースタイルから購入したので、3ヶ月に1回「10%offクーポン」が降ってきます。
不景気のせいか、So-netからも「ソニー製品3%offなんでも」というクーポンも頂いておりました。
ソニーカードで買うと3%offで決済されます・・・・
つうことは・・・・
約25%offでソニースタイルから買えることになってしまいます
早速、計算すると・・・・・あのフジヤカメラより安価に買えます
価格.comの最安値より安価です。無敵な価格破壊になります
いいぞ、ソニー 頑張れ
そこで、僕は、一大決心をしました
こつこつヤフオクで集めたミノルタαレンズを全て、ヤフオクで売却しょうと・・・
とても残念ですが、やはりαユーザであれば、STFだけは手にすべきと判断しました。
後には引けないので、まずはソニースタイルの「定額給付金を使ってお得なクーポン」をボーナス支払いで購入してしまいました。
そして、早速、ヤフオク高値売却プランを実行しました。
いつかこの日が来るだろうと思い、ヤフオクで安価なフィルターをまとめ買いをして、ヤフオクに出品していましたので、それなりに評価が増えています
ヤフオクで売っているレンズフィルターはビックリするくらい安価です。僕は、もう普通に買えない体になってしまいました。お世話になっている師匠1にもいくつかプレゼントをしました。なんで新品のフィルターがこんなに安価で?といつも不思議に思います
僕の手持ちのミノルタαレンズは知らないうちに、かなり沢山になっていました。
更に、師匠1が僕に4本ほどミノルタレンズをくれたのです
その中にミノルタαレンズの中でも評価の高い、100mmマクロNewも入っていました
欲しかったレンズが、天から降ってきました
師匠1も、「STFはαユーザなら絶対買うべし」と言い切りました
師匠1のお父様がミノルタユーザで、もう撮影はしないからということで僕にくれたのです。
STFを買うのであれば、応援してやるとのことでした
ただし、100mmマクロは大事に使えとのこと・・・・当然です
欲かったレンズです。これがあれば、もう他のミノルタαレンズは必要ないです。高級ソニーαレンズをこれだけ持っているのですから
よーし 高く売りまくるぞーと気合を入れて、ヤフオクという戦いの場所に向かいました
まずは、僕が最初に買った、「35-105mmF3.5-4.5New」から出品することにしました。
すると、僕にこのレンズ売ってくれた人が、同じレンズをまた出品されています・・・・
このレンズは、沢山出ているので、その人を競合とみなして損を覚悟で同時に出品してみました。
当然、100円スタートです
安価にスタートしないとウオッチリストに入りません。ウオッチリストに入らないと、入札もなかなか増えないのです。
数日後、状況を覗いてみると、競合は沢山入札があるのに、僕にはあまり入っていません
何故だ・・・・ まったく同じ条件なのに・・・違うのは、評価の数だけだぞ
そんなに評価の数が大きいのか 僕が買うときは、そこまで気にしてなかったぞ・・・・僕が変なのか
いろいろ調べてみた結果、あることに気づきました
競合は「注目のオークション」にしてあり、画面の上から3番目に表示されているのでした
僕は、気づいたのです たとえヤフオクと言えども、マーケティング活動が必要なことに・・・・
ここから、一気に攻めに転じました
追伸
過去の僕のBlogに誤りがあったようです。申し訳ありませんでした。
ご指摘を頂いた方に御礼を申し上げます。
「αレンズ 70-200mm F2.8 G の功罪」 の中で、
「コニカミノルタ社がソニーに売却してしまった一眼レフカメラの事業ですが、レンズについては完全な売却はされなかったようです。」という表現をしましたが、事業としては完全な売却されたとのことでした。
コニカミノルタ社も、αレンズ以外のレンズを生産しているようで、また、ソニーのαレンズの生産が現在の場所になるまでの間、コニカミノルタ社の堺工場で生産されていたため、誤解が生まれたとのことでした。
ソニー社ならびにαファンの皆様、そしてBlogを見て頂いた方に不快な思いをさせたかも知れません。
謹んでお詫び申し上げます。
To be continued
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