STFを手にするためのヤフーオークション [レンズ]
ソニースタイルの定額給付金便乗ビジネスに引っかかってしまったために、憧れの135F28STF STFレンズを手にできました
本当にボケ味は最高です MFしかできない、素人には手に負えないはずのレンズですが、α900であれば、ファインダーが見やすく、おまけにボディ内手振れ補正のおかげもあり、手持ちでも何とかなってしまいます
しかし、何故マニュアルフォーカスしかできないんだろう?
素人にはMFがすごい壁になります・・・・
そこで、僕の師匠2に聞いてみました
師匠2は自分でも「撮影よりメカやレンズの構造が好き」というくらい技術に詳しいのです。
何故なら、もともと技術者だったからで、特にレンズについては詳しいのです
師匠2から教えてもらった内容を簡単に説明すると、
STFの「アポダイゼーション光学エレメント」によりAFに必要な光量が少ないのでAFできないとのことでした。
反面、これがあるから素晴らしいボケの写真が撮れるとのこと。
師匠2曰く
あのようなレンズを作れたミノルタ技術陣はすごいよね。
とてもニコンやキヤノンでは、あのレンズの発想は出てこないと思うし、
たぶんミノルタ開発者もたまたま思いついた物ではないのかなぁ・・・・
本当に良いレンズを手にできたね。αユーザが羨ましいよと言っていました。
上記の説明を受けながら、師匠2が手にしていたのはニコンD700とニコン純正のズームマクロレンズでした。
昔は、ニコンも面白いレンズを出していたんだけどね・・・・最近は、かなり減ったなぁとボヤいていました。
どうも師匠2のご自慢レンズの1本が、ニコンのズームマクロのようです。
少し、触らしていただきました・・・・・
速い
AFが速いです
僕は思わず 「このレンズいつ買われたのですか?」
師匠2 「うーん・・・・いつだったかなぁ・・・10年以上前には間違いないけど」
僕は、ソニーαしかカメラを知りませんでした。
初めてニコンに触れて、思ったことは・・・・
なんとなく完成度が違う・・・
AFのスピード、カメラ本体の作り・・・僕の愛すべきα900とは、何か違います・・・
ただ、AFのスピード以外に、感動したところはありませんした
僕には、ZEISS、G、STFと僕が勝手に思っている世界最高のレンズを使えるカメラα900とα350を持っているのです
なので、余裕で師匠2に「良いカメラですね」と誉めておきました
これは、心に余裕があれば出てくる言葉です。
師匠2もそれを感じたせいか、
「αも良いよね。しかし、夜のクラブ活動を我慢して買い揃えたねぇ、ZEISSにG、そしてSTFか・・・
もう買うもの無いよね」
僕: 「そうなんですよ。もう欲しいレンズがほとんどありませんよね」
師匠2 「たぶん、αのAFは弱いから、試しにニコン使ってみたら・・・(ニヤニヤ)」
僕: 「無理っすよ またカメラ買ったら嫁に何買わされるか」
師匠2 「あはははは・・・時期にαも良くなるから、それまで待てかな」
はて 師匠2はαレンズは素晴らしいけど、αボディはダメと感じているようです
たしかに、ノイズ(ザラザラ感)やAFは弱いです。というか、僕が使ってきて本当にそう思うからです。
ノイズについては、色んな手段で回避可能なのですが、AFについては、カメラ本体に頼るしかなく、前から走ってくる息子を撮影するのにピントがしっかり合うのは、歩留まり50%も無いのです
これは、僕の撮影テクニックが無いところもあり、今後は腕を上げるしか無いのですが、僕の2人の師匠はニコンユーザで、実機を触る限り、ニコンのAFのスピードには、憧れを持ってしまいました・・・
師匠2に「どうして、αのAFがニコンに比べて弱いのか?」、聞いてみたところ・・・
「たぶんHoneywell特許訴訟が尾をひいているのでは?」
うん Honeywell・・・・
ミノルタが最初にAFを開発してαショックと言われるほど、バカ売れしたそうですが、そのAFの技術の一部にHoneywellの技術(特許)が使われていたようで、訴訟を起こされ、そして敗訴・・・・
莫大な違約金をむしり取られたそうです
そして、ミノルタの経営が厳しくなり、結果、コニカ社との救済合併、ソニーへカメラ事業を譲渡という歴史が流れたようです
師匠2曰く「Honeywellの特許訴訟が無ければ、たぶんキヤノン・ニコン・ミノルタの3強になっていたかもしれないね」
なんという不幸なことだろう・・・僕の愛するαがそんな辛い思いをしてきたとは・・・
そういえば、高校生のころ、たしか2代目コメットさんの大場久美子さんや、「今の君はピカピカに光って~」でおなじみに宮崎美子さんがミノルタのCMをやっていたような気がします。
当時は高校生でバンド活動に燃えていた時期でカメラには、まったく興味がなかったのですが、駅のツリ広告をよくカッパラって自分の部屋に飾っていたような記憶があります
カメラを初めて、αの歴史を知るたびに、αを大事にしていこうと思う僕でした
さて、僕には、絶対に達成しないといけない義務があります。
それは、ヤフーオークションで手にしたミノルタαレンズを売却しないとSTFの代金が払えません
おまけに、少しでも高く売らないと、かなりの赤字になってしまいます
そこで、勝手に競合と決めた人の出品方法を見て・・・
「なるほど・・・これで注目されて入札が多く入るんだ」と分かったことがあります
それは、目立つことです
そして、入札しやすい金額で出品することです
おまけに、オークション終了日を土日の夜10時以降にすることです
これだけやっておけば、それなりに高く売ることができました
オークションを出すときに、かならずすべきことは
1.タイトルを太字にする。約10円
2.背景を黄色にする。約40円
3.注目のオークションを設定し、上位に表示させる。1日約30円~50円
これだけしておけば、僕の場合、自分が落札た金額よりも高く売れました
約15,000円くらいの利益が出せたのです
最初に落札したミノルタ35-105mmF3.5-4.5New以外は、全て落札金額より高く売れました。
ヤフーに落札手数料を差し引いて15,000円の利益はすごいと自分で思います。
つまり、オークションで買うときは、この反対の出品を狙うのが安価に落札しやすいことになります。
オークション終了10分前から、一気に価格が上昇してきます
それを見ているとき、本当に楽しくなります
もっと上がれ~と家族で叫びます
オークションは、落札するより出品するほうが、とても楽しいです
是非、上記の手法で、やってみてください。特に注目のオークションは高いから設定したくないと思うかも知れませんが、僕の経験では、最低でも1,000円は上がると思います。
ウオッチリストには、最低でも50は入ります。
もし100を超えたら、これは結果として爆笑できるような落札金額になります
ということで、STFのおかげで、オークションの出品で楽しむことを覚えてしまいました
これを自慢げに友人に話すと・・・
「そんなことより、FXで儲けたほうがいいんじゃないの」
FX・・・・Foreign eXchange 外国為替証拠金取引のことです
友人いわく、
100万円くらい、すぐだよスグ
へっ
つうことは、憧れの328 サンニッパ SAL300F28G 300mmF2.8単焦点レンズがすぐに買えてしまうということですかぁ
仕事の関係で、とある短資会社様とお取引があり、その会社がFXもやっているので、とりあえず口座だけは作ってありました。
なので、やろうと思えば、すぐにできるのですが、
短資会社の担当の方は・・・
「これはバクチだから、あまり勧めたくないななぁ・・・1秒先、上がるか下がるか誰も分からないからね」と言っていました。
なので、やる気がまったくなかったのですが、友人はそれで、すでに5000万円の利益を出したそうです。
5000万円~
ただ、リーマンショックのときに2500万円の損を出したそうですが、まだ2500万円の利益が残っているそうです。
そんな話を聞いてしまったら・・・
やってみるか
ということで、とてつもない危険な世界に突入することになってしまいました
友人がリーマンショックで2500万円の損を出したとき、真夜中に携帯電話のメールが電話のように鳴ったことを、今でも頭にこびりついているようです
これと同じ話を、仕事関係の方3名から聞きました・・・・700万円、300万円、600万円・・・
その3名は、転職者で退職金を全て失ったそうです・・・・
夜も眠れなかった日々を過ごしたとのこと・・・
その話は、僕が地獄を見た後に聞いたのでした
To be continued
本当にボケ味は最高です MFしかできない、素人には手に負えないはずのレンズですが、α900であれば、ファインダーが見やすく、おまけにボディ内手振れ補正のおかげもあり、手持ちでも何とかなってしまいます
しかし、何故マニュアルフォーカスしかできないんだろう?
素人にはMFがすごい壁になります・・・・
そこで、僕の師匠2に聞いてみました
師匠2は自分でも「撮影よりメカやレンズの構造が好き」というくらい技術に詳しいのです。
何故なら、もともと技術者だったからで、特にレンズについては詳しいのです
師匠2から教えてもらった内容を簡単に説明すると、
STFの「アポダイゼーション光学エレメント」によりAFに必要な光量が少ないのでAFできないとのことでした。
反面、これがあるから素晴らしいボケの写真が撮れるとのこと。
師匠2曰く
あのようなレンズを作れたミノルタ技術陣はすごいよね。
とてもニコンやキヤノンでは、あのレンズの発想は出てこないと思うし、
たぶんミノルタ開発者もたまたま思いついた物ではないのかなぁ・・・・
本当に良いレンズを手にできたね。αユーザが羨ましいよと言っていました。
上記の説明を受けながら、師匠2が手にしていたのはニコンD700とニコン純正のズームマクロレンズでした。
昔は、ニコンも面白いレンズを出していたんだけどね・・・・最近は、かなり減ったなぁとボヤいていました。
どうも師匠2のご自慢レンズの1本が、ニコンのズームマクロのようです。
少し、触らしていただきました・・・・・
速い
AFが速いです
僕は思わず 「このレンズいつ買われたのですか?」
師匠2 「うーん・・・・いつだったかなぁ・・・10年以上前には間違いないけど」
僕は、ソニーαしかカメラを知りませんでした。
初めてニコンに触れて、思ったことは・・・・
なんとなく完成度が違う・・・
AFのスピード、カメラ本体の作り・・・僕の愛すべきα900とは、何か違います・・・
ただ、AFのスピード以外に、感動したところはありませんした
僕には、ZEISS、G、STFと僕が勝手に思っている世界最高のレンズを使えるカメラα900とα350を持っているのです
なので、余裕で師匠2に「良いカメラですね」と誉めておきました
これは、心に余裕があれば出てくる言葉です。
師匠2もそれを感じたせいか、
「αも良いよね。しかし、夜のクラブ活動を我慢して買い揃えたねぇ、ZEISSにG、そしてSTFか・・・
もう買うもの無いよね」
僕: 「そうなんですよ。もう欲しいレンズがほとんどありませんよね」
師匠2 「たぶん、αのAFは弱いから、試しにニコン使ってみたら・・・(ニヤニヤ)」
僕: 「無理っすよ またカメラ買ったら嫁に何買わされるか」
師匠2 「あはははは・・・時期にαも良くなるから、それまで待てかな」
はて 師匠2はαレンズは素晴らしいけど、αボディはダメと感じているようです
たしかに、ノイズ(ザラザラ感)やAFは弱いです。というか、僕が使ってきて本当にそう思うからです。
ノイズについては、色んな手段で回避可能なのですが、AFについては、カメラ本体に頼るしかなく、前から走ってくる息子を撮影するのにピントがしっかり合うのは、歩留まり50%も無いのです
これは、僕の撮影テクニックが無いところもあり、今後は腕を上げるしか無いのですが、僕の2人の師匠はニコンユーザで、実機を触る限り、ニコンのAFのスピードには、憧れを持ってしまいました・・・
師匠2に「どうして、αのAFがニコンに比べて弱いのか?」、聞いてみたところ・・・
「たぶんHoneywell特許訴訟が尾をひいているのでは?」
うん Honeywell・・・・
ミノルタが最初にAFを開発してαショックと言われるほど、バカ売れしたそうですが、そのAFの技術の一部にHoneywellの技術(特許)が使われていたようで、訴訟を起こされ、そして敗訴・・・・
莫大な違約金をむしり取られたそうです
そして、ミノルタの経営が厳しくなり、結果、コニカ社との救済合併、ソニーへカメラ事業を譲渡という歴史が流れたようです
師匠2曰く「Honeywellの特許訴訟が無ければ、たぶんキヤノン・ニコン・ミノルタの3強になっていたかもしれないね」
なんという不幸なことだろう・・・僕の愛するαがそんな辛い思いをしてきたとは・・・
そういえば、高校生のころ、たしか2代目コメットさんの大場久美子さんや、「今の君はピカピカに光って~」でおなじみに宮崎美子さんがミノルタのCMをやっていたような気がします。
当時は高校生でバンド活動に燃えていた時期でカメラには、まったく興味がなかったのですが、駅のツリ広告をよくカッパラって自分の部屋に飾っていたような記憶があります
カメラを初めて、αの歴史を知るたびに、αを大事にしていこうと思う僕でした
さて、僕には、絶対に達成しないといけない義務があります。
それは、ヤフーオークションで手にしたミノルタαレンズを売却しないとSTFの代金が払えません
おまけに、少しでも高く売らないと、かなりの赤字になってしまいます
そこで、勝手に競合と決めた人の出品方法を見て・・・
「なるほど・・・これで注目されて入札が多く入るんだ」と分かったことがあります
それは、目立つことです
そして、入札しやすい金額で出品することです
おまけに、オークション終了日を土日の夜10時以降にすることです
これだけやっておけば、それなりに高く売ることができました
オークションを出すときに、かならずすべきことは
1.タイトルを太字にする。約10円
2.背景を黄色にする。約40円
3.注目のオークションを設定し、上位に表示させる。1日約30円~50円
これだけしておけば、僕の場合、自分が落札た金額よりも高く売れました
約15,000円くらいの利益が出せたのです
最初に落札したミノルタ35-105mmF3.5-4.5New以外は、全て落札金額より高く売れました。
ヤフーに落札手数料を差し引いて15,000円の利益はすごいと自分で思います。
つまり、オークションで買うときは、この反対の出品を狙うのが安価に落札しやすいことになります。
オークション終了10分前から、一気に価格が上昇してきます
それを見ているとき、本当に楽しくなります
もっと上がれ~と家族で叫びます
オークションは、落札するより出品するほうが、とても楽しいです
是非、上記の手法で、やってみてください。特に注目のオークションは高いから設定したくないと思うかも知れませんが、僕の経験では、最低でも1,000円は上がると思います。
ウオッチリストには、最低でも50は入ります。
もし100を超えたら、これは結果として爆笑できるような落札金額になります
ということで、STFのおかげで、オークションの出品で楽しむことを覚えてしまいました
これを自慢げに友人に話すと・・・
「そんなことより、FXで儲けたほうがいいんじゃないの」
FX・・・・Foreign eXchange 外国為替証拠金取引のことです
友人いわく、
100万円くらい、すぐだよスグ
へっ
つうことは、憧れの328 サンニッパ SAL300F28G 300mmF2.8単焦点レンズがすぐに買えてしまうということですかぁ
仕事の関係で、とある短資会社様とお取引があり、その会社がFXもやっているので、とりあえず口座だけは作ってありました。
なので、やろうと思えば、すぐにできるのですが、
短資会社の担当の方は・・・
「これはバクチだから、あまり勧めたくないななぁ・・・1秒先、上がるか下がるか誰も分からないからね」と言っていました。
なので、やる気がまったくなかったのですが、友人はそれで、すでに5000万円の利益を出したそうです。
5000万円~
ただ、リーマンショックのときに2500万円の損を出したそうですが、まだ2500万円の利益が残っているそうです。
そんな話を聞いてしまったら・・・
やってみるか
ということで、とてつもない危険な世界に突入することになってしまいました
友人がリーマンショックで2500万円の損を出したとき、真夜中に携帯電話のメールが電話のように鳴ったことを、今でも頭にこびりついているようです
これと同じ話を、仕事関係の方3名から聞きました・・・・700万円、300万円、600万円・・・
その3名は、転職者で退職金を全て失ったそうです・・・・
夜も眠れなかった日々を過ごしたとのこと・・・
その話は、僕が地獄を見た後に聞いたのでした
To be continued