今年のテーマは・・・αと一緒に何をする?SAL35F18 vs SAL35F14G [カメラ]
あけましておめでとうございます
昨年もαレンズSAL300F28Gで始まり、SAL24F20Zで終わった1年でした
いつまで続くのか、このレンズ沼なのですが・・・
使わないと意味が無いってことで、今年は高級αレンズで何をしようかと・・・
話は変わりますが、
我が家では大納言と呼ばれる、24mm広角単焦点ZEISS Distagonが昨年最後のレンズ・・・ではなかったのです 実は、おまけで、α55お散歩レンズとして、SAL35F18、SAL85F28という初めてレンズシリーズを買ってしまいました
こんなに、沢山の高級αレンズを持ってるくせに、焦点距離が重なり、かつ初心者用の安価な単焦点レンズを買ってしまうのか・・・
軽くて、気軽に通勤快撮ができるからなんですね
重なるレンズとしては、
SAL35F18 VS SAL35F14G(Gレンズ)
SAL85F28 VS SAL85F14Z(ZEISSプラナー)
になります。
当然、値段が7倍ほど違うので、写りも7倍違うのか・・・
これが、意外と初めて単焦点レンズが頑張ってしまうのです
値段の差をどう考えるかは、個人の価値観の違いですが、単純に写りとして見れば、最新のレンズだけあって、結構頑張ってくれています
特に、レンズ沼につかる前であれば、SAL35F18とSAL35F14Gの違いは、あまり感じないと思います。何故なら、SAL35F14Gは、かなりクセがあり、周辺グチャグチャな解像感をうまく使えた時、とんでもない絵を叩き出してくれるレンズなのですが、その味を知らないと????なレンズと思われる可能性が高いレンズだからです。
ちなみに、僕も最初はあっちゃ~何これと感じましたが、使っているうちにこれすげぇ~と評価が変わってしまったレンズです
ともあれ、安価で良い写りをする単焦点レンズを
ソニーさんが発売したことは、とても良いことだと思います。
これで少しでもαユーザの仲間が増えてくれたら嬉しいですね。
僕は、この初めてレンズを使って通勤快撮を楽しんでいます。
やはり明るい(F値の小さい)レンズは撮影の幅(つまり暗い場所でも)がとても広がります。
そして、意外といけてるのが、ビデオ撮影なんです
一眼カメラでの動画は、おまけなのですが、
写真撮影のおまけで動画は、なかなか面白いのです
α55 SAL85F28
息子とクリスマスの準備に銀座(と言いながらほとんど新橋)の博品館の前で踊っていた、
カメさんの玩具です。
α55は、動画撮影時、F3.5~で撮影してくれるそうです。
SAL85F28はF2.8なので、F3.5で撮影されています
いいでしょう~この背景のボケ
写真で撮っても「ふーん・・・玩具ね」で終わりますが、流れが見える動画だと、声も入るし、息子がこの玩具を気に行ったという雰囲気が残せますね
しかし
目と体が肥えてしまった僕には、やはりSAL35F18とSAL85F28の写りでは、到底満足できないものです。なので、息子成長記録では、最高の画質で残したいということから、高級αレンズSAL35F14GとSAL85F14Zで持ち出すことになりそうです
通勤快撮では、SAL35F18とSAL85F28が活躍することになると思います
ここで、少し、レンズ比べをしてみたいと思います。
サンプルは等倍切りだしのものです。SAL35F18がいかに頑張っているか分かると思います。
SAL35F18は、開放F1.8で多少眠い感じですが、1段絞るとご覧のようにシャキッとしますね。
実販売価格が2万円を切る単焦点レンズですから、これはかなりお買い得感があります
そこで、高級α単焦点レンズSAL35F14Gは・・・
絞りF1.4では若干眠いですが、開放から結構シャープに写りますね
残念なのが、SAL35F18の方が、寄れるレンズです。両方とも寄れるところまで寄って撮影してみました。なのでマクロ的に使いたい時はSAL35F18の方が有利です。
では、SAL35F18 vs SAL35F14Gを見てみたいと思います
SAL35F18の方が寄れるので、違いが分かりにくいかもしれませんが、全体的にSAL35F14Gがスッキリして見えるかと思います。Gレンズの面目をなんとか守ったという感じです
それほどSAL35F18が優れていると言えるかもしれませんが・・・
ここでは、比較していない背景のボケについてはSAL35F14Gの圧勝かと思います
これについては、趣向性の違いがあるので、どれがどうのとは言えませんが、やはりF1.4の大口径レンズのボケの違いは大きいですね。
よく、絞れば同じと考えてしまいますが、ここが大きく違うのです
明るいレンズを絞って使うことで、解像感は当然変ってきますが、それ以上にコンストラストの違いやボケが大きく変わってきます。
ここで、価格差が表れてくると思いますが・・・それでもSAL35F18のコストパフォーマンスには驚いてしまいます。
これは、是非、手にして欲しいレンズです。特にα55・33ユーザはじめ、APS-Cサイズのαの方は超お勧めレンズとなります
と言いながらもやはりSAL35F14Gは素敵なレンズですので、余裕があればやはりGかな
この結果、僕は、通勤快撮をα55と「はじめてレンズシリーズ」で楽しむことにしましたが、α900と高級αレンズのG&Zで何を目標にするのか・・・
当然、腕をあげて素敵な息子記録はやり遂げないといけないのですが、それだけでなく、何か目標が必要と考えていました。それは・・・
世界遺産を仕事ついでに撮影することを目標にしたいと思います
たまたま、NHK土曜日午前9時25分からやっている世界遺産への招待状でスリランカのシリギアを見てしまいました。
それで、昨年12月に出張先のスリランカで世界遺産シリギアを見てしまったのです。
もう感動しまくりでした
おまけにα CLOCKは世界遺産をテーマにガンガンやっています。
α CLOCKカメラマンの貫井勇志先生の写真展も見てしまいました
ということで、α持つなら世界遺産
これを目標にします
この目標は、基本、僕の脳裏に焼き付けるためにαで記録を残すというものです。
人生は1度しかないので、人と自然が残した歴史をしっかり頭に焼き付けたいと思います。
αはそのサポートをしてくれるのです。
でも、一番大事なαの役割は息子の記録なので、そこはしっかりやってもらいます
そんな僕の為に、ソニーさん
是非、αをどんどん良くしてくださいね
もうお金に代えられない物になってしまいました
人生の 記録を残せ 我がアルファ(α)
は、カッコよすぎですね・・・僕らしくない・・・反省しました
どこまでも 理由つけては レンズ沼
奥さんの寛容な心に期待します
To be continued
PS: 昨年12月、α55で撮影した世界遺産シリギアの絵をLife-XにUPしました。
お時間ある方は、是非、ご覧ください。
昨年もαレンズSAL300F28Gで始まり、SAL24F20Zで終わった1年でした
いつまで続くのか、このレンズ沼なのですが・・・
使わないと意味が無いってことで、今年は高級αレンズで何をしようかと・・・
話は変わりますが、
我が家では大納言と呼ばれる、24mm広角単焦点ZEISS Distagonが昨年最後のレンズ・・・ではなかったのです 実は、おまけで、α55お散歩レンズとして、SAL35F18、SAL85F28という初めてレンズシリーズを買ってしまいました
こんなに、沢山の高級αレンズを持ってるくせに、焦点距離が重なり、かつ初心者用の安価な単焦点レンズを買ってしまうのか・・・
軽くて、気軽に通勤快撮ができるからなんですね
重なるレンズとしては、
SAL35F18 VS SAL35F14G(Gレンズ)
SAL85F28 VS SAL85F14Z(ZEISSプラナー)
になります。
当然、値段が7倍ほど違うので、写りも7倍違うのか・・・
これが、意外と初めて単焦点レンズが頑張ってしまうのです
値段の差をどう考えるかは、個人の価値観の違いですが、単純に写りとして見れば、最新のレンズだけあって、結構頑張ってくれています
特に、レンズ沼につかる前であれば、SAL35F18とSAL35F14Gの違いは、あまり感じないと思います。何故なら、SAL35F14Gは、かなりクセがあり、周辺グチャグチャな解像感をうまく使えた時、とんでもない絵を叩き出してくれるレンズなのですが、その味を知らないと????なレンズと思われる可能性が高いレンズだからです。
ちなみに、僕も最初はあっちゃ~何これと感じましたが、使っているうちにこれすげぇ~と評価が変わってしまったレンズです
ともあれ、安価で良い写りをする単焦点レンズを
ソニーさんが発売したことは、とても良いことだと思います。
これで少しでもαユーザの仲間が増えてくれたら嬉しいですね。
僕は、この初めてレンズを使って通勤快撮を楽しんでいます。
やはり明るい(F値の小さい)レンズは撮影の幅(つまり暗い場所でも)がとても広がります。
そして、意外といけてるのが、ビデオ撮影なんです
一眼カメラでの動画は、おまけなのですが、
写真撮影のおまけで動画は、なかなか面白いのです
α55 SAL85F28
息子とクリスマスの準備に銀座(と言いながらほとんど新橋)の博品館の前で踊っていた、
カメさんの玩具です。
α55は、動画撮影時、F3.5~で撮影してくれるそうです。
SAL85F28はF2.8なので、F3.5で撮影されています
いいでしょう~この背景のボケ
写真で撮っても「ふーん・・・玩具ね」で終わりますが、流れが見える動画だと、声も入るし、息子がこの玩具を気に行ったという雰囲気が残せますね
しかし
目と体が肥えてしまった僕には、やはりSAL35F18とSAL85F28の写りでは、到底満足できないものです。なので、息子成長記録では、最高の画質で残したいということから、高級αレンズSAL35F14GとSAL85F14Zで持ち出すことになりそうです
通勤快撮では、SAL35F18とSAL85F28が活躍することになると思います
ここで、少し、レンズ比べをしてみたいと思います。
サンプルは等倍切りだしのものです。SAL35F18がいかに頑張っているか分かると思います。
SAL35F18は、開放F1.8で多少眠い感じですが、1段絞るとご覧のようにシャキッとしますね。
実販売価格が2万円を切る単焦点レンズですから、これはかなりお買い得感があります
そこで、高級α単焦点レンズSAL35F14Gは・・・
絞りF1.4では若干眠いですが、開放から結構シャープに写りますね
残念なのが、SAL35F18の方が、寄れるレンズです。両方とも寄れるところまで寄って撮影してみました。なのでマクロ的に使いたい時はSAL35F18の方が有利です。
では、SAL35F18 vs SAL35F14Gを見てみたいと思います
SAL35F18の方が寄れるので、違いが分かりにくいかもしれませんが、全体的にSAL35F14Gがスッキリして見えるかと思います。Gレンズの面目をなんとか守ったという感じです
それほどSAL35F18が優れていると言えるかもしれませんが・・・
ここでは、比較していない背景のボケについてはSAL35F14Gの圧勝かと思います
これについては、趣向性の違いがあるので、どれがどうのとは言えませんが、やはりF1.4の大口径レンズのボケの違いは大きいですね。
よく、絞れば同じと考えてしまいますが、ここが大きく違うのです
明るいレンズを絞って使うことで、解像感は当然変ってきますが、それ以上にコンストラストの違いやボケが大きく変わってきます。
ここで、価格差が表れてくると思いますが・・・それでもSAL35F18のコストパフォーマンスには驚いてしまいます。
これは、是非、手にして欲しいレンズです。特にα55・33ユーザはじめ、APS-Cサイズのαの方は超お勧めレンズとなります
と言いながらもやはりSAL35F14Gは素敵なレンズですので、余裕があればやはりGかな
この結果、僕は、通勤快撮をα55と「はじめてレンズシリーズ」で楽しむことにしましたが、α900と高級αレンズのG&Zで何を目標にするのか・・・
当然、腕をあげて素敵な息子記録はやり遂げないといけないのですが、それだけでなく、何か目標が必要と考えていました。それは・・・
世界遺産を仕事ついでに撮影することを目標にしたいと思います
たまたま、NHK土曜日午前9時25分からやっている世界遺産への招待状でスリランカのシリギアを見てしまいました。
それで、昨年12月に出張先のスリランカで世界遺産シリギアを見てしまったのです。
もう感動しまくりでした
おまけにα CLOCKは世界遺産をテーマにガンガンやっています。
α CLOCKカメラマンの貫井勇志先生の写真展も見てしまいました
ということで、α持つなら世界遺産
これを目標にします
この目標は、基本、僕の脳裏に焼き付けるためにαで記録を残すというものです。
人生は1度しかないので、人と自然が残した歴史をしっかり頭に焼き付けたいと思います。
αはそのサポートをしてくれるのです。
でも、一番大事なαの役割は息子の記録なので、そこはしっかりやってもらいます
そんな僕の為に、ソニーさん
是非、αをどんどん良くしてくださいね
もうお金に代えられない物になってしまいました
人生の 記録を残せ 我がアルファ(α)
は、カッコよすぎですね・・・僕らしくない・・・反省しました
どこまでも 理由つけては レンズ沼
奥さんの寛容な心に期待します
To be continued
PS: 昨年12月、α55で撮影した世界遺産シリギアの絵をLife-XにUPしました。
お時間ある方は、是非、ご覧ください。