だから買ってしまったα99・・・その1 [カメラ]
αレンズは最強です。
だから結局、買ってしまったα99・・・
ものすごく悩みました、苦しみました、狂うほど悩み抜いて、下した決断です。
ニコンさんには申し訳ないけど、やっぱ高級αレンズに敵うレンズはありません。
だから、不本意ながらα99を買ってしまいました。
2013年3月1日・・・早速α900+MINOLTA100mmSOFT FOCUSでやってみました。
何故、不本意か・・・それは、トランスルーセントミラー・テクノロジー(TLM)という
バカげた薄い膜をレンズと撮像素子の間に入れてしまったばかりに画質を落とし、
将来性も無い超残念なカメラなんです。
具体的には、これを見れば一目でわかると思います。
DxOMark(←クリック)でD600 vs RX1 vs α99 と
同じ撮像素子のカメラを3つ並べてみました・・・・
悲しいでしょう・・・
注目すべきところは、「Overall Score」でRAWによるセンサーの総合点になります。
TLMの膜1枚でパッと見ても違いは分かりませんが、
数字で示すとしっかりとTLMの影響があります。
極端に悪いのが「Low-Light ISO」DxOの基準で許容できる最高のISO感度です。
なぜ、こんな差がでるのか・・・TLMによる減光以外に無いかと思います。
せっかく素晴らしい撮像素子を開発しても、TLMで悪影響を及ぼして、
自社のコンデジ「サイバーショット」にも負けるだけでなく、
他社の格下カメラD600にも大きく差をつけられてしまいました。
ということで、他のカメラでも同じ撮像素子でTLMの有無で比較をしてみました。
α77 vs NEX7 だと・・・
日本未発売ですが、最後のOVFカメラα580 vs α55 だと・・・
いかにTLMがバカな産物かご理解頂けると思います。
カメラは、まず画質です。その画質を捨ててまで、何をしてるのか・・・
TLMはミラーレスで位相差AFを実現するため?EVFを実現するため?とか
言われていましたが、全然違うと思います。単なる手抜き技術です。
技術の向上ではなく、未熟な技術を隠すためにええ加減に考えた産物とかしか思えないです。
最新のNEXでは、撮像素子に位相差AFの仕掛けを入れる技術が進んでいます。
しっかりと基本技術を向上させて、画質の向上、AFの改善、安定性、耐久性等々、
やる事は沢山、あるはずです。そんな事しないで、TLMで誤魔化した結果、
こんな酷いカメラに・・・
TLMは、αというブランドの価値を大きく下げています。
だからα99はソニー信者とα難民しか売れないのです。
昨年の4月、5月頃のBlogでも、絶対売れないカメラと私は宣言していました。
結局、酷い結果のようです・・・だって、バカげたお値段ですから
未だに安値でも21万円台のようです・・・
いやぁ~どこからどうみても一般価格16~18万円でしょう。
こんなボロクソ言っているのに、何故買うの・・・
はい、私は、α難民です。
そして、間違いなくα900より進化している部分があります。
絶対、他社のフルサイズ機と比べてはいけません。もの凄く悲しいです。
α難民の僕だから、α900と比べることで、納得するしかないのです。
全ては、無敵の高級αレンズのために・・・
ちなみにソニー信者の方は、とにかく素晴らしいとしか言わないので、要注意が必要です。
今年、息子が幼稚園を卒業し、小学校に入る大イベントがあるのです。
室内で動き回る息子・・・フラッシュ使えない・・・
なので、高感度ISOがしっかり使えるカメラが必要なのです。
そして連写は必要にしません。
とにかく、じっくり構えて、高感度ISOで撮れたらいいのです。
天下無敵の高級αレンズで撮れたらいいのです。
はい α99はα900より画質において間違いなく進化しています。
ダイナミックレンジは、たしかに進化しています。
白トビ黒トビに粘りがあり、しっかり対応してくれます。
早速、α99のサンプルをいくつか・・・
MINOLTA 100mmF2.8 MACRO New F4.0 SS1/250 +2.0EV ISO100 AWB
わははははぁ~ 露出補正+2.0ですよ。
白トビしてないです~
MINOLTA 200mmF2.8 G F2.8 SS1/250 +1.7EV ISO100 AWB
露出が難しい状況ですが、EVFで最適な露出にできます。後は、どこまで粘れるか・・・
きゃははははぁ~ 黒トビ白トビしてませんよ~
20年以上の前のMINOLTAレンズが、見事に使えています。
かなり素敵なパフォーマンスを出してくれました。
低感度画質は合格点です。α900を超えています。
SAL2470Z F3.2 SS1/30 ±0.0EV ISO4000 AWB
ピンとは桜です。スカイツリーではありません。
風が少しあったので、桜のブレを避けるために、絞りを開放にして、シャッタースピードを1/30に
それでISO感度は・・・4000
ありえない・・・α900じゃありえないです。
他社機と比べたら、画質が若干劣るα99ですが、
α900と比べると、画質は素晴らしい進化です。
TLMさえなければ、もっと良かったかと思います。
このような撮影の場合、まったく無意味なので、尚更TLMの存在に怒り心頭ですが、
α99の画質については、合格点をあげて良いかと思います。
あくまでも、α900と比べてですが・・・
ただ、操作感については、酷すぎました・・・
これは、粗悪品と言っていいんじゃないでしょうか
次回、詳しくお伝えしたいと思います。回避手段含めて報告したいと思います。
ただ、普通の一眼レフじゃ想像もできない・・・回避手段が無いひどい仕様もあります。
粗悪品 分かって買えば 知恵深考
最初からダメダメカメラと分かっていたので、色々試してみました。
画質さえ進化していれば、後は、なんとなできるかな?と思っていましたが、
どうしても回避できない事もあります。
やっぱ、こりゃ売れないカメラだと、再実感しました
To be continued
だから結局、買ってしまったα99・・・
ものすごく悩みました、苦しみました、狂うほど悩み抜いて、下した決断です。
ニコンさんには申し訳ないけど、やっぱ高級αレンズに敵うレンズはありません。
だから、不本意ながらα99を買ってしまいました。
2013年3月1日・・・早速α900+MINOLTA100mmSOFT FOCUSでやってみました。
何故、不本意か・・・それは、トランスルーセントミラー・テクノロジー(TLM)という
バカげた薄い膜をレンズと撮像素子の間に入れてしまったばかりに画質を落とし、
将来性も無い超残念なカメラなんです。
具体的には、これを見れば一目でわかると思います。
DxOMark(←クリック)でD600 vs RX1 vs α99 と
同じ撮像素子のカメラを3つ並べてみました・・・・
悲しいでしょう・・・
注目すべきところは、「Overall Score」でRAWによるセンサーの総合点になります。
TLMの膜1枚でパッと見ても違いは分かりませんが、
数字で示すとしっかりとTLMの影響があります。
極端に悪いのが「Low-Light ISO」DxOの基準で許容できる最高のISO感度です。
なぜ、こんな差がでるのか・・・TLMによる減光以外に無いかと思います。
せっかく素晴らしい撮像素子を開発しても、TLMで悪影響を及ぼして、
自社のコンデジ「サイバーショット」にも負けるだけでなく、
他社の格下カメラD600にも大きく差をつけられてしまいました。
ということで、他のカメラでも同じ撮像素子でTLMの有無で比較をしてみました。
α77 vs NEX7 だと・・・
日本未発売ですが、最後のOVFカメラα580 vs α55 だと・・・
いかにTLMがバカな産物かご理解頂けると思います。
カメラは、まず画質です。その画質を捨ててまで、何をしてるのか・・・
TLMはミラーレスで位相差AFを実現するため?EVFを実現するため?とか
言われていましたが、全然違うと思います。単なる手抜き技術です。
技術の向上ではなく、未熟な技術を隠すためにええ加減に考えた産物とかしか思えないです。
最新のNEXでは、撮像素子に位相差AFの仕掛けを入れる技術が進んでいます。
しっかりと基本技術を向上させて、画質の向上、AFの改善、安定性、耐久性等々、
やる事は沢山、あるはずです。そんな事しないで、TLMで誤魔化した結果、
こんな酷いカメラに・・・
TLMは、αというブランドの価値を大きく下げています。
だからα99はソニー信者とα難民しか売れないのです。
昨年の4月、5月頃のBlogでも、絶対売れないカメラと私は宣言していました。
結局、酷い結果のようです・・・だって、バカげたお値段ですから
未だに安値でも21万円台のようです・・・
いやぁ~どこからどうみても一般価格16~18万円でしょう。
こんなボロクソ言っているのに、何故買うの・・・
はい、私は、α難民です。
そして、間違いなくα900より進化している部分があります。
絶対、他社のフルサイズ機と比べてはいけません。もの凄く悲しいです。
α難民の僕だから、α900と比べることで、納得するしかないのです。
全ては、無敵の高級αレンズのために・・・
ちなみにソニー信者の方は、とにかく素晴らしいとしか言わないので、要注意が必要です。
今年、息子が幼稚園を卒業し、小学校に入る大イベントがあるのです。
室内で動き回る息子・・・フラッシュ使えない・・・
なので、高感度ISOがしっかり使えるカメラが必要なのです。
そして連写は必要にしません。
とにかく、じっくり構えて、高感度ISOで撮れたらいいのです。
天下無敵の高級αレンズで撮れたらいいのです。
はい α99はα900より画質において間違いなく進化しています。
ダイナミックレンジは、たしかに進化しています。
白トビ黒トビに粘りがあり、しっかり対応してくれます。
早速、α99のサンプルをいくつか・・・
MINOLTA 100mmF2.8 MACRO New F4.0 SS1/250 +2.0EV ISO100 AWB
わははははぁ~ 露出補正+2.0ですよ。
白トビしてないです~
MINOLTA 200mmF2.8 G F2.8 SS1/250 +1.7EV ISO100 AWB
露出が難しい状況ですが、EVFで最適な露出にできます。後は、どこまで粘れるか・・・
きゃははははぁ~ 黒トビ白トビしてませんよ~
20年以上の前のMINOLTAレンズが、見事に使えています。
かなり素敵なパフォーマンスを出してくれました。
低感度画質は合格点です。α900を超えています。
SAL2470Z F3.2 SS1/30 ±0.0EV ISO4000 AWB
ピンとは桜です。スカイツリーではありません。
風が少しあったので、桜のブレを避けるために、絞りを開放にして、シャッタースピードを1/30に
それでISO感度は・・・4000
ありえない・・・α900じゃありえないです。
他社機と比べたら、画質が若干劣るα99ですが、
α900と比べると、画質は素晴らしい進化です。
TLMさえなければ、もっと良かったかと思います。
このような撮影の場合、まったく無意味なので、尚更TLMの存在に怒り心頭ですが、
α99の画質については、合格点をあげて良いかと思います。
あくまでも、α900と比べてですが・・・
ただ、操作感については、酷すぎました・・・
これは、粗悪品と言っていいんじゃないでしょうか
次回、詳しくお伝えしたいと思います。回避手段含めて報告したいと思います。
ただ、普通の一眼レフじゃ想像もできない・・・回避手段が無いひどい仕様もあります。
粗悪品 分かって買えば 知恵深考
最初からダメダメカメラと分かっていたので、色々試してみました。
画質さえ進化していれば、後は、なんとなできるかな?と思っていましたが、
どうしても回避できない事もあります。
やっぱ、こりゃ売れないカメラだと、再実感しました
To be continued