だから買ってしまったα99・・・その3 [カメラ]
20万円以上するαのフラグシップ、α99
TLMの影響で他社の格下カメラより画質が悪いα至上最高画質・・・
素早くフォーカスエリアの移動ができない操作性・・・
動き回る子供の連写で被写体を見失う電子ファインダー・・・
前々回、前回とBlogで報告してきましたが、まじで売れるわけないカメラなんです。
でも、ソニー信者さんやα難民から見れば、
売ってくれるだけで感謝しないといけないカメラなのです。
そんな、超粗悪品α99なんですが、
α900では、できなかった大変面白い機能がいくつかあります。
僕が気にいっている機能のいくつかを紹介します。
1.記録モード 振り分け(JPEG/RAW)
α99では、記録メディアとして、SDカードがメインになります。
当然2枚いれられるのですが、単に2枚入れて容量が多いではないのです。
同じ画像を2枚同時に入れたりとか、JPEGとRAWを分けて記録するとかできるんです。
これスゲェ~便利なんですよ。
特にJPEG/RAWを振り分けて記録できるのは僕の使い方からすれば、大変便利なんです。
何故なら、AWBがすごく良くなってきたのと、カメラ内でのJPEG出力が結構使えます。
なので、RAWから現像しなくて済む場合も多々あるので、この振り分けは大変便利です。
そして、RAW撮りのユーザが全画素超解像ズームを使う時、振り分け設定の方が便利です。
下の「3. 全画素超解像ズーム」のところで説明します。
2.JPEGとAWB(オートホワイトバランス) 質の向上
これは大変良くなった印象です。
JPEG画質は、少し色あいが派手ですが、14Bit階調のせいでしょうか、かなり良い出来です。
そして、AWB(オートホワイトバランス)が結構しっかりしてるんです。
α900よりかなり進化していて、これは、歴代のαボディで一番良い出来だと思います。
3.全画素超解像ズーム
これは、まじで便利です。JPEGしか対応してないのでが残念ですが、
2倍まで、解像感を残したまんまズームして撮影できるのです。
ソニーさんのα99商品紹介(←クリック)では、「単焦点レンズでも約2倍までのズームが可能」と
言っていますが、僕は、標準ズームレンズで24-70mmが、24-140mmになってしまうので、
無茶便利になります。ズームボタンで簡単に倍率も変えられます。
しかし、JPEGだけなので、画質がRAW設定だと、イザって時に使えません。
使うときは、メニューボタンから・・・
画質を「RAW→エクストラファイン」に変更
そして、マルチセレクターを右横に9つクィクィと画面を動かして
スマートテレコンバータボタン設定を「ピント拡大→ズーム」に変更
これでようやく使えるようになります。
これは、何らかの手段で一発対応できるようにして欲しいです。
ちなみに私は、画質をJPEG/RAWで、振り分け記録設定をしています。
その場合で、全画素超解像ズーム使うときは、変更が若干楽なのです。
記録メディアで「振り分け(JPEG/RAW)→同時記録(静止画動画)」に変更。
すると、これだけで、画質がエクストラファインに自動変更されます。
そして、マルチセレクターを左横に5つクィクィと画面を動かして
スマートテレコンバータボタン設定を「ピント拡大→ズーム」に変更します。
つまり、9つから5つに移動する画面数が減りました・・・
マルチセレクターの動きは、トロイですから4つの差はでかいです。
なので、意外と早く設定変更できるのです
あれ なんでこんな事で喜ぶのか・・・
根本的にもっと設定を楽にできるように考えるべきだ~と文句を言うべき内容を
α難民は・・・
ラッキー良いことみぃーつけたと思えてしまうのです・・・
悲しい性です。
4.AF-DによるAF精度の向上
AF速度は、相変わらず迷うし遅いしですが、精度という点では、進化しています。
特にSSMレンズの精度は素晴らしく改善されたという印象です。
なので、SAL2470Z、SAL70200Gを持ち出す回数がすごく増えました。
バリゾナ2470Zは、僕の評価は悪かったのです。
しかし、α99のAF-Dで良い評価に変わりました。
ただ、大好きなSAL85F14Z PlanarやSAL135F18Z Sonnarは、
なぜかAF-Dの効果を感じません。
というか、α900の方が良かったんじゃないかと思うくらいです。
なので、70400G2であれば、最新のAFかつSSMなので、結構期待しているのです。
ということで、ソニーさん株主優待割引が届けば、70400G2は頂く予定です。
まじで去年、α99即ツモせず、ソニー株買っておいて良かったです。
では、α99で素敵な4つの機能を使って撮影した例を紹介します。
今年の3月に上野公園で有名な猫を頂きました。
まずは、普通に70mmで撮影しました。
α99 SAL2470Z 70mm 絞りF5.6 SS1/200 ISO100 AWB
同じ場所から.全画素超解像ズーム2倍(70mm→140mm)
α99 SAL2470Z 70mm 絞りF7.1 SS1/125 ISO100 AWB
ね~ すごいでしょ。
人混みで撮影を急いでやらないと、怒られそうな雰囲気の中、
AF-Dでピントの精度もバッチリで、これは他の一眼レフじゃできない芸当です。
ということで、傍までいって、可愛い寝顔を頂きました。
全画素超解像ズーム2倍(70mm→140mm)
α99 SAL2470Z 70mm 絞りF7.1 SS1/80 ISO100 AWB
絶対的に必要なところができない超粗悪品のα99ですが、
このように、超レアなケースで、他の一眼カメラじゃできない芸をやってくれます。
たしかにコンパクトデジタルカメラでの技術だと思いますが、便利なものは便利です。
だから、基本に忠実に、カメラを開発していれば、素晴らしいカメラになれた可能性がありました。
TLMで完全に踏み外したα二桁機です。
ただ、噂でおバカな経営者代表の平井君が、なぜか、TLM機の開発を止めてしまい、
新たなαマウント機の開発をさせているとか・・・
これは、大変不安な事です。
何故なら、絶対売れない製品
「ソニータブレット」「PS Vita」「Playstation 4」
すべて平井君が主導したはずです。
こんな大失敗を繰り返している、世の中の流れを理解せず、
単に運だけで這い上がったような経営TOPの人、平井君・・・
そんな人が、αマウントに口をだすなんて・・・ありえない
口出すな 何も知らない ド素人
平井君が口を出した、αマウントカメラだと、かなり不安です。
これじゃ、TLM搭載しているα二桁機の方がましなような気がします。
無茶苦茶売れないカメラを作りそうで、本当に怖いです。
ちなみに、α99も口を出したそうです・・・
また、売れない製品にしてしまいました・・・
詳しくは来月のBlogで報告したいと思います。
可能なかぎり、1日でも早く、平井君には退陣してもらわないと、ソニーが無くなります。
ただ平井君の運は、間違いなく強いです。
約束のTVをはじめ、エレクトロニクス事業の黒字化ができなかったにも関わらず、
単に役員賞与・・・つまりボーナス無しで軽く経営責任を済ませてしまい、
資産売却でなんとか利益を出して、役員報酬は削減せず、
この経営の結果で、この株価・・・この運の強さ含め、アベノミクス万歳ですね。
騙されたらいけないのは、通常、役員賞与(ボーナス)なんか無いのです。
目標の売上/利益を達成し、それ以上の結果が出たときに役員賞与を出すのですが、
ソニーさんは、よほど緩い条件で役員賞与を規定しているんでしょうね・・・
役員賞与を無しにしても大きな影響はないです。
そんな事より、今のレベルでは、役員報酬、貰い過ぎでしょう。
やるなら、役員報酬も削減しないといけません。最低でも30%Offでしょう。
ソニー株は1500円を超えて2000円も突き破りました。
ちなみに私は、まだ手放していないのです。 立派な株主なのです。
テクニカルじゃ分からなくなりました。普通に考えたら、上がり過ぎです。
しかし、ファンダメンタルとして面白そうな外資ファンドが、
エンターテイメント事業分社化を提案してきました。
この動きがある間は、少し様子を見ていた方が良さそうです。
噂で買って、事実で売る・・・投資の鉄則のような気がします。
To be continued
TLMの影響で他社の格下カメラより画質が悪いα至上最高画質・・・
素早くフォーカスエリアの移動ができない操作性・・・
動き回る子供の連写で被写体を見失う電子ファインダー・・・
前々回、前回とBlogで報告してきましたが、まじで売れるわけないカメラなんです。
でも、ソニー信者さんやα難民から見れば、
売ってくれるだけで感謝しないといけないカメラなのです。
そんな、超粗悪品α99なんですが、
α900では、できなかった大変面白い機能がいくつかあります。
僕が気にいっている機能のいくつかを紹介します。
1.記録モード 振り分け(JPEG/RAW)
α99では、記録メディアとして、SDカードがメインになります。
当然2枚いれられるのですが、単に2枚入れて容量が多いではないのです。
同じ画像を2枚同時に入れたりとか、JPEGとRAWを分けて記録するとかできるんです。
これスゲェ~便利なんですよ。
特にJPEG/RAWを振り分けて記録できるのは僕の使い方からすれば、大変便利なんです。
何故なら、AWBがすごく良くなってきたのと、カメラ内でのJPEG出力が結構使えます。
なので、RAWから現像しなくて済む場合も多々あるので、この振り分けは大変便利です。
そして、RAW撮りのユーザが全画素超解像ズームを使う時、振り分け設定の方が便利です。
下の「3. 全画素超解像ズーム」のところで説明します。
2.JPEGとAWB(オートホワイトバランス) 質の向上
これは大変良くなった印象です。
JPEG画質は、少し色あいが派手ですが、14Bit階調のせいでしょうか、かなり良い出来です。
そして、AWB(オートホワイトバランス)が結構しっかりしてるんです。
α900よりかなり進化していて、これは、歴代のαボディで一番良い出来だと思います。
3.全画素超解像ズーム
これは、まじで便利です。JPEGしか対応してないのでが残念ですが、
2倍まで、解像感を残したまんまズームして撮影できるのです。
ソニーさんのα99商品紹介(←クリック)では、「単焦点レンズでも約2倍までのズームが可能」と
言っていますが、僕は、標準ズームレンズで24-70mmが、24-140mmになってしまうので、
無茶便利になります。ズームボタンで簡単に倍率も変えられます。
しかし、JPEGだけなので、画質がRAW設定だと、イザって時に使えません。
使うときは、メニューボタンから・・・
画質を「RAW→エクストラファイン」に変更
そして、マルチセレクターを右横に9つクィクィと画面を動かして
スマートテレコンバータボタン設定を「ピント拡大→ズーム」に変更
これでようやく使えるようになります。
これは、何らかの手段で一発対応できるようにして欲しいです。
ちなみに私は、画質をJPEG/RAWで、振り分け記録設定をしています。
その場合で、全画素超解像ズーム使うときは、変更が若干楽なのです。
記録メディアで「振り分け(JPEG/RAW)→同時記録(静止画動画)」に変更。
すると、これだけで、画質がエクストラファインに自動変更されます。
そして、マルチセレクターを左横に5つクィクィと画面を動かして
スマートテレコンバータボタン設定を「ピント拡大→ズーム」に変更します。
つまり、9つから5つに移動する画面数が減りました・・・
マルチセレクターの動きは、トロイですから4つの差はでかいです。
なので、意外と早く設定変更できるのです
あれ なんでこんな事で喜ぶのか・・・
根本的にもっと設定を楽にできるように考えるべきだ~と文句を言うべき内容を
α難民は・・・
ラッキー良いことみぃーつけたと思えてしまうのです・・・
悲しい性です。
4.AF-DによるAF精度の向上
AF速度は、相変わらず迷うし遅いしですが、精度という点では、進化しています。
特にSSMレンズの精度は素晴らしく改善されたという印象です。
なので、SAL2470Z、SAL70200Gを持ち出す回数がすごく増えました。
バリゾナ2470Zは、僕の評価は悪かったのです。
しかし、α99のAF-Dで良い評価に変わりました。
ただ、大好きなSAL85F14Z PlanarやSAL135F18Z Sonnarは、
なぜかAF-Dの効果を感じません。
というか、α900の方が良かったんじゃないかと思うくらいです。
なので、70400G2であれば、最新のAFかつSSMなので、結構期待しているのです。
ということで、ソニーさん株主優待割引が届けば、70400G2は頂く予定です。
まじで去年、α99即ツモせず、ソニー株買っておいて良かったです。
では、α99で素敵な4つの機能を使って撮影した例を紹介します。
今年の3月に上野公園で有名な猫を頂きました。
まずは、普通に70mmで撮影しました。
α99 SAL2470Z 70mm 絞りF5.6 SS1/200 ISO100 AWB
同じ場所から.全画素超解像ズーム2倍(70mm→140mm)
α99 SAL2470Z 70mm 絞りF7.1 SS1/125 ISO100 AWB
ね~ すごいでしょ。
人混みで撮影を急いでやらないと、怒られそうな雰囲気の中、
AF-Dでピントの精度もバッチリで、これは他の一眼レフじゃできない芸当です。
ということで、傍までいって、可愛い寝顔を頂きました。
全画素超解像ズーム2倍(70mm→140mm)
α99 SAL2470Z 70mm 絞りF7.1 SS1/80 ISO100 AWB
絶対的に必要なところができない超粗悪品のα99ですが、
このように、超レアなケースで、他の一眼カメラじゃできない芸をやってくれます。
たしかにコンパクトデジタルカメラでの技術だと思いますが、便利なものは便利です。
だから、基本に忠実に、カメラを開発していれば、素晴らしいカメラになれた可能性がありました。
TLMで完全に踏み外したα二桁機です。
ただ、噂でおバカな経営者代表の平井君が、なぜか、TLM機の開発を止めてしまい、
新たなαマウント機の開発をさせているとか・・・
これは、大変不安な事です。
何故なら、絶対売れない製品
「ソニータブレット」「PS Vita」「Playstation 4」
すべて平井君が主導したはずです。
こんな大失敗を繰り返している、世の中の流れを理解せず、
単に運だけで這い上がったような経営TOPの人、平井君・・・
そんな人が、αマウントに口をだすなんて・・・ありえない
口出すな 何も知らない ド素人
平井君が口を出した、αマウントカメラだと、かなり不安です。
これじゃ、TLM搭載しているα二桁機の方がましなような気がします。
無茶苦茶売れないカメラを作りそうで、本当に怖いです。
ちなみに、α99も口を出したそうです・・・
また、売れない製品にしてしまいました・・・
詳しくは来月のBlogで報告したいと思います。
可能なかぎり、1日でも早く、平井君には退陣してもらわないと、ソニーが無くなります。
ただ平井君の運は、間違いなく強いです。
約束のTVをはじめ、エレクトロニクス事業の黒字化ができなかったにも関わらず、
単に役員賞与・・・つまりボーナス無しで軽く経営責任を済ませてしまい、
資産売却でなんとか利益を出して、役員報酬は削減せず、
この経営の結果で、この株価・・・この運の強さ含め、アベノミクス万歳ですね。
騙されたらいけないのは、通常、役員賞与(ボーナス)なんか無いのです。
目標の売上/利益を達成し、それ以上の結果が出たときに役員賞与を出すのですが、
ソニーさんは、よほど緩い条件で役員賞与を規定しているんでしょうね・・・
役員賞与を無しにしても大きな影響はないです。
そんな事より、今のレベルでは、役員報酬、貰い過ぎでしょう。
やるなら、役員報酬も削減しないといけません。最低でも30%Offでしょう。
ソニー株は1500円を超えて2000円も突き破りました。
ちなみに私は、まだ手放していないのです。 立派な株主なのです。
テクニカルじゃ分からなくなりました。普通に考えたら、上がり過ぎです。
しかし、ファンダメンタルとして面白そうな外資ファンドが、
エンターテイメント事業分社化を提案してきました。
この動きがある間は、少し様子を見ていた方が良さそうです。
噂で買って、事実で売る・・・投資の鉄則のような気がします。
To be continued