どうしようか・・・α77Ⅱとα7s [カメラ]
ありゃりゃりゃーと瀕死のソニーさんからカメラの新製品が出てしまいました。
α77Ⅱとα7sのレンズ交換式カメラ2機種です。
まぁ、見事に対角線にある2機種をだしてきやがりました。
α77Ⅱは、AマウントでAPS-Cサイズ、AF強化と爆速連写が売りです。
α7sは、Eマウントでフルサイズ、4K動画と超超超高感度が売りです。
前評判は、すごく良いようです。
勢いを感じるカメラの新製品です。
しかし
どちらも欲しいけど、すぐに欲しいーにはなりません。
何故だろう・・・
α77Ⅱは、やはりAPS-Cというセンサーサイズが、物足りないのです。
望遠には、とても良いサイズなんですが、
僕の撮影スタイルで望遠ってあまりないのです。
更に、どうも14bitRAWをサポートしていないのです。
α99の宣伝文句で「美しい階調を表現できる14bit RAW出力」ってのが
無いわけです。
また、僕の大嫌いなTLMがあります。ただ、α99のようなAF-Dでも搭載されて、
他社を圧倒するようなAFでもあれば良いのですが、そこまでの進化も無く、
やっと他社の中級機並みに追いついた感じしか受けないのです。
α77が、本当に酷いカメラだったので、買い替えはそれなりに有ると思いますが、
他社を圧倒するカメラにはなりません。
お得意の各所に妙なコストダウンをしており、GPSも無くなってしまいました。
高級Aマウントαレンズの良さを最大限に引き出して、
他社を圧倒できるカメラであって欲しいのです。
つまり、Aマウントは、なんといっても最高の画質であって欲しいのです。
なので、進化は認めますが、連写・望遠をあまり必要としない僕としては、
α99の方が、まだまだ良いという判断になってしまいます。
画質は、意外とNEX7程度かも知れませんね。
TLMがある限り、α6000を超える画質では無いような気がします。
TLMの採用が始まってから、いつもEマウントの方が画質良いのです。
それがTLMの宿命なんですよね・・・
ということで、DxOMarkにα77Ⅱのスコアが出たので、比較をしてみました。
α77Ⅱ vs α6000 vs NEX-7
予想通り、同じような画素数のカメラとの差はあまり無いですね。
若干、ダイナミックレンジが良い感じですが、
3年前のNEX-7と像面位相差撮像素子のα6000との比較ですから、
物足りないです。
そして、さすがTLMです。高感度はダメダメになってしまいます。
画質を落とすTLMを活かすためには、AF-Dってとても良かったのに
それを搭載していないのは、とっても残念ですね。
やはり、10万円以下じゃないと価値の無いカメラだと思います。
他社機はどうでしょうか・・・キヤノンEOS70D vs ニコンD7100 です。
いやぁ~ キヤノンさん酷いですね。EOS70D、こりゃ買えないです。
ユーザーでなくて良かったです。
ニコンさんは、さすがです。素晴らしい結果です。
1年以上前の機種であるD7100はかなり検討しています。
AF含めた総合力では、α77Ⅱ頑張っていますが、
画質では、1年以上前の機種に負けてしまう・・・悲しいTLMの現実です。
でも、キヤノンEOS70Dは酷過ぎるね。これは無いわ・・・
あと、なんとなくですが・・・・
キヤノンさんのAPS-Cの撮像素子は、他と比べて小さいような気がします。
次に、α7sは、どうでしょうか?
α350、α900でノイズに泣かされた僕から見れば、想像を超えた高感度の強さです。
まさしく他社を圧倒する高感度が強いフルサイズのイメージセンサーです。
それで、23万円位で買えるのです。高いのか安いのか分かりませんが
キヤノンさんニコンさんでは50万円コースでしか買えない高感度の画質です。
そして、14bitRAWでα99と同じフロントエンドLSIを搭載して、
見事なダイナミックレンジを達成しているようです。
たしかに素晴らしいのですが、
やはり1200万画素というのが、少し物足りないのです。
ただ、他社プロ機も画素数は少ないので、試しに、比較をしてみたいと思います。
α7s vs ニコンD4s vs キヤノン1Dx
1200万画素 vs 1600万画素 vs 1800万画素 なので、強引な比較です。
ただ、まだα7sの情報が入っていませんね。
さて、どんな結果になるか、ここは楽しみにしたいと思います。
ただ、よく考えると、シャッター音が小さくて、
高感度がバリバリ強い1200万画素のカメラに
23万円って高くないのかなぁ・・・と凄い疑問が出てきました。
僕は、α7Rとα99を持っているのですが、結構満足しているのです。
なので、世の中のαファンの皆様とは違って、全然盛り上がっていません。
ただ、こうなると、α99Ⅱがすごく楽しみになってきます。
α77ⅡのEVFでも流し撮りができるとプロに方が言ったそうです。
これは、素晴らしいです。ようやく当たり前の事が当たり前にできるのです。
さて、後は、圧倒的な画質・高感度・そしてAFが実現できれば、
業界NO1のカメラになれるかもです。
たしかに、今のTLMはデメリットが有りすぎです。とっとと無くせば良いのですが、
α77Ⅱで実装した新AFを更に進化させて、進化したAF-Dを
実装したα99Ⅱだと、すごいカメラになりそうです。
撮れない物は無いと思えるようなカメラになりそうです。
ただし、TLMは、
常にレンズと撮像素子の間で反射させているという最大の懸念があります。
なので、本当に期待したいのは、AEハイブリッドマウントのαなんです。
こいつが出るまでは、TLM有り無しで使い分けて遊ぶしかないですね。
でも、α99Ⅱが楽しみです。
確実な 進化をたどる 我がα
TLM大嫌いな僕が、TLM機を楽しみに待つとは自分でビックリします。
それは、α7Rがあるからです。
こいつがあれば、TLM無しで高級Aマウントαレンズが使えるのです。
安心して風景撮影もできるのです。夜景も安心です。
今までTLM有り無しの選択がフルサイズのカメラでできなかったので、
それだけで大変満足しています。だから、今回の新製品には燃えるものが無いのです。
それもポジティブに無いので、僕は幸せなのです。
五月雨 時を過ごして 写幸心
さぁ、もうすぐ雨の季節にもなりますね。沢山、写真を撮りましょう。
まじで、キヤノンユーザーでなくて良かった。
To be continued
α77Ⅱとα7sのレンズ交換式カメラ2機種です。
まぁ、見事に対角線にある2機種をだしてきやがりました。
α77Ⅱは、AマウントでAPS-Cサイズ、AF強化と爆速連写が売りです。
α7sは、Eマウントでフルサイズ、4K動画と超超超高感度が売りです。
前評判は、すごく良いようです。
勢いを感じるカメラの新製品です。
しかし
どちらも欲しいけど、すぐに欲しいーにはなりません。
何故だろう・・・
α77Ⅱは、やはりAPS-Cというセンサーサイズが、物足りないのです。
望遠には、とても良いサイズなんですが、
僕の撮影スタイルで望遠ってあまりないのです。
更に、どうも14bitRAWをサポートしていないのです。
α99の宣伝文句で「美しい階調を表現できる14bit RAW出力」ってのが
無いわけです。
また、僕の大嫌いなTLMがあります。ただ、α99のようなAF-Dでも搭載されて、
他社を圧倒するようなAFでもあれば良いのですが、そこまでの進化も無く、
やっと他社の中級機並みに追いついた感じしか受けないのです。
α77が、本当に酷いカメラだったので、買い替えはそれなりに有ると思いますが、
他社を圧倒するカメラにはなりません。
お得意の各所に妙なコストダウンをしており、GPSも無くなってしまいました。
高級Aマウントαレンズの良さを最大限に引き出して、
他社を圧倒できるカメラであって欲しいのです。
つまり、Aマウントは、なんといっても最高の画質であって欲しいのです。
なので、進化は認めますが、連写・望遠をあまり必要としない僕としては、
α99の方が、まだまだ良いという判断になってしまいます。
画質は、意外とNEX7程度かも知れませんね。
TLMがある限り、α6000を超える画質では無いような気がします。
TLMの採用が始まってから、いつもEマウントの方が画質良いのです。
それがTLMの宿命なんですよね・・・
ということで、DxOMarkにα77Ⅱのスコアが出たので、比較をしてみました。
α77Ⅱ vs α6000 vs NEX-7
予想通り、同じような画素数のカメラとの差はあまり無いですね。
若干、ダイナミックレンジが良い感じですが、
3年前のNEX-7と像面位相差撮像素子のα6000との比較ですから、
物足りないです。
そして、さすがTLMです。高感度はダメダメになってしまいます。
画質を落とすTLMを活かすためには、AF-Dってとても良かったのに
それを搭載していないのは、とっても残念ですね。
やはり、10万円以下じゃないと価値の無いカメラだと思います。
他社機はどうでしょうか・・・キヤノンEOS70D vs ニコンD7100 です。
いやぁ~ キヤノンさん酷いですね。EOS70D、こりゃ買えないです。
ユーザーでなくて良かったです。
ニコンさんは、さすがです。素晴らしい結果です。
1年以上前の機種であるD7100はかなり検討しています。
AF含めた総合力では、α77Ⅱ頑張っていますが、
画質では、1年以上前の機種に負けてしまう・・・悲しいTLMの現実です。
でも、キヤノンEOS70Dは酷過ぎるね。これは無いわ・・・
あと、なんとなくですが・・・・
キヤノンさんのAPS-Cの撮像素子は、他と比べて小さいような気がします。
次に、α7sは、どうでしょうか?
α350、α900でノイズに泣かされた僕から見れば、想像を超えた高感度の強さです。
まさしく他社を圧倒する高感度が強いフルサイズのイメージセンサーです。
それで、23万円位で買えるのです。高いのか安いのか分かりませんが
キヤノンさんニコンさんでは50万円コースでしか買えない高感度の画質です。
そして、14bitRAWでα99と同じフロントエンドLSIを搭載して、
見事なダイナミックレンジを達成しているようです。
たしかに素晴らしいのですが、
やはり1200万画素というのが、少し物足りないのです。
ただ、他社プロ機も画素数は少ないので、試しに、比較をしてみたいと思います。
α7s vs ニコンD4s vs キヤノン1Dx
1200万画素 vs 1600万画素 vs 1800万画素 なので、強引な比較です。
ただ、まだα7sの情報が入っていませんね。
さて、どんな結果になるか、ここは楽しみにしたいと思います。
ただ、よく考えると、シャッター音が小さくて、
高感度がバリバリ強い1200万画素のカメラに
23万円って高くないのかなぁ・・・と凄い疑問が出てきました。
僕は、α7Rとα99を持っているのですが、結構満足しているのです。
なので、世の中のαファンの皆様とは違って、全然盛り上がっていません。
ただ、こうなると、α99Ⅱがすごく楽しみになってきます。
α77ⅡのEVFでも流し撮りができるとプロに方が言ったそうです。
これは、素晴らしいです。ようやく当たり前の事が当たり前にできるのです。
さて、後は、圧倒的な画質・高感度・そしてAFが実現できれば、
業界NO1のカメラになれるかもです。
たしかに、今のTLMはデメリットが有りすぎです。とっとと無くせば良いのですが、
α77Ⅱで実装した新AFを更に進化させて、進化したAF-Dを
実装したα99Ⅱだと、すごいカメラになりそうです。
撮れない物は無いと思えるようなカメラになりそうです。
ただし、TLMは、
常にレンズと撮像素子の間で反射させているという最大の懸念があります。
なので、本当に期待したいのは、AEハイブリッドマウントのαなんです。
こいつが出るまでは、TLM有り無しで使い分けて遊ぶしかないですね。
でも、α99Ⅱが楽しみです。
確実な 進化をたどる 我がα
TLM大嫌いな僕が、TLM機を楽しみに待つとは自分でビックリします。
それは、α7Rがあるからです。
こいつがあれば、TLM無しで高級Aマウントαレンズが使えるのです。
安心して風景撮影もできるのです。夜景も安心です。
今までTLM有り無しの選択がフルサイズのカメラでできなかったので、
それだけで大変満足しています。だから、今回の新製品には燃えるものが無いのです。
それもポジティブに無いので、僕は幸せなのです。
五月雨 時を過ごして 写幸心
さぁ、もうすぐ雨の季節にもなりますね。沢山、写真を撮りましょう。
まじで、キヤノンユーザーでなくて良かった。
To be continued
2014-05-30 20:00
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