運動会の悲劇 [イベント]
今年の運動会は悲劇でした。
僕は、占いを信用しませんが、何故か、天中殺だけは気にしています。
天中殺は、日・月・年とあります。それも連続なのです。
日だと2日間、月だと2ヶ月間、年だと2年間、連続であります。
ちなみに1世紀単位もあるようです。120年のうち20年間だそうです。
調べてみたら、僕と息子の天中殺がまったく同じなのです。
恐ろしい事に、僕と息子が日の天中殺の時に息子の運動会だったのです。
天中殺の時に絶対やってはいけないことはいくつかあります。
結婚、引越し、就職等の契約事なんかは絶対ダメとのことです。
初めての異性とのHも契約行為なので、ダメだそうです。
それが、本気でも遊びでも浮気でも、ダメだそうです。
その後、地獄のような試練が待っているそうです。
総じて、新しい事を始めてはいけないそうです。
僕は、α77Ⅱを逝くか悩んでいました。
理由は、SAL70200G2を1.5倍の距離で使うためです。
APS-Cであれば、105mm-300mmの距離をF2.8という開放で使えるのです。
僕の持っているボディは、α99とα7Rしかありません。
2台ともフルサイズなので、距離は70mm-200mmそのままです。
運動会で200mmじゃ距離が足りないのです。
SAL70400G2だと400mmあるので超安心ですが、
ボケの美しさと解放での立体感を考えたらSAL70200G2です。
α99のAF-D+顔認識だと、かなりの歩留まりになりますが、
α7RだとLA-EA4経由なので、ただでさえ遅いレリーズタイムが更に遅くなり、
AF精度がド真ん中以外、カス・クソなのです。
まぁ多少絞れば、マシなんでSAL70400G2の暗いレンズでやるのも悪くないかと
思いましたが、レリーズタイムを考えると不安です。
α7Rは、手ぶれ補正がなく、かつAマウントレンズにも手ぶれ補正が無いです。
流し撮りもやるので、シャッタースピードを遅くすると手ぶれも心配です。
α7RでSAL70400G2という選択は、無いと判断しました。
α7Rの最大の特徴は、3600万画素です。
トリミングも楽勝なので、距離の短いSAL70200G2で行こうと考えました。
しかし、AF精度がダサいので、開放で撮影すると歩留まりが更に危険です。
その為、α77iiを導入しようかと考えたのですが、
天中殺に新しい事を始めると地獄を見るようななので、やめました。
やはり、普段使っている機材で何とかしないと、今までの投資が無駄です。
我が座右の銘である、基本に忠実に従い、
メインはα99にSAL300F28G、サブにα7RにLA-EA4経由SAL70200G2で、
ど真ん中日の丸構図で戦いに挑みました。
ところが、まさかの展開になったのです。
昨年、息子が翌年出るであろう競技を確認しておきました。
やはりメインは、「80m走」になります。
それを、どこでやるか、昨年、練習もかねて色々試していたのです。
数本のレンズで試し撮りしたり、撮影ポイントを変えたりして、確認しました。
3年生なので、走るスピードも遅いので、途中のデッドヒートではなく、
ゴールの瞬間がベストと判断しました。
翌年の息子の80m走は、ココで撮ると場所を決めていたのです。
ゴール20m程先の金網の前から脚立に立って狙う
ここが最適と判断しました。
そして、1年後、息子から予定表を見せてもらうと、
なんと息子の80m走は、運動会一番最初なのです。
焦る必要は、ありません。すでに撮影する場所は決めているし、
頭の中で想定が出来上がっています。
校長先生のお話、来賓のお話、PTA会長のお話、選手宣誓、応援合戦、全体体操、
が終わって、すぐに息子の出番「80m走」です。
おっ、これは、まだ人が少ないから場所取りもやりやすいぞ
と思ったのですが、それが大きな間違いでした。
朝、大き目の脚立を持って、戦場に向かいました。
目的の場所を目指して校庭を歩いていると、
なんと、目的地への侵入ルートが遮断されているのです。
そこを通らないとゴール先には行けないのです。
去年は、そこに行けたのに、今年は遮断されています。
PTAのおばはんが目を光らせています。
まずい、このままでは、完全に予定が狂ってしまいます。
仕方ないので、慌てて、方針を変えました。
80m走スタート地点あたりで、遮断されていました。
そこは、ゴールの対面あたりになります。
なので、斜め横からゴールに入る息子を狙うと決めたのです。
また、スタートは背中しか見えませんが、
コーナーを回って横に見えるときに流し撮りで、
息子のデッドヒートを頂くことにしました。
まったく予定しなかったのですが、仕方ありません。
過去の経験を活かして、この苦難を乗り切ろうと考えました。
そして、それが最適に撮れる場所として、少し奥に引っ込んだ空間を
見つけたので、そこを陣取りました。
その場所は、引っ込んだ分、ゴールが更に斜めに見えるので、
最悪、息子がお友達と重なっても、ゴールのところは撮影できる
可能性が高いと判断しました。
息子は11レースです。前に10レースあるので、色々テストができました。
露出やピンの確認をして息子の出番まで準備を進めました。
さぁ、緊張の時を迎えました。
息子が外から2つ目、内から3つ目の第3コースを走ります。
まだ3年生なので、男子女子混合4人で走ります。
息子の話だと練習の時は、2位か3位と聞いていました。
第4コースは、一番外側を走ります。男子のお友達です。
第3コースは、我が息子です。
第2コース、第1コース(一番内側)は、女子のお友達です。
よーい ドン
さぁ、息子が走りだしました。後ろ姿ですが、頑張っているのが伝わります。
そして最初のコーナーを曲がります。
おおっー 息子が見えてきましたー あれー
第2コースの女子が頑張って息子と重なってしまいました。
おまけに、その女子は、かなりデカイです。
心の叫び: そこのボケー こけんかいー 息子が見えんやろー
正しい日本語は、
「そこのお友達、こけてください。息子が見えません。」と言います。
ダメです。女子がデカイので、息子がまったく見えません。
ところが、第2コースのかなりデカイ女子は、息子を抜き去ろうとしています。
抜かれるのは悔しいですが、これで息子が見えるなら仕方ないです。
よっしゃー、これで息子を見えるぞ。それいけー あれー
今度は、第1コースの女子がすごくガンバって息子に追いついて来ました。
この女子も息子よりデカイです。おまけに重なってしまいました。
心の叫び: ワレー 何頑張ってんねん アホ 下がっとれ ボケー
正しい日本語は、
「お友達は、頑張ってます。残念ですが息子が負けそうです。」と言います。
完全に重なっているので、息子が見えません。
見えるのは、息子の腕と靴くらいです。もう最悪です。
そして次のコーナーに近づきました。
そこからゴールまで一直線です。最後のチャンスが来ました。
よーし このチャンスは外さないぞー あれー
第2コースと第1コースの女子が盾になってしまい、息子が見えません。
心の叫び: ええ加減にせんかい どこまでワシをバカにするんやー
正しい日本語は、
「意地悪はやめてください。バカにされたと思ってしまいます。」と言います。
更に第1コースの女子が少し遅れてしまい、息子を完全に隠してしまいます。
心の叫び: 覚えとけー ウンコする時、トイレの紙を隠したるからな
正しい日本語は、
「意地悪された仕返しに、トイレットペーパーを隠しておきます。」と言います。
第4コースの男子は、余裕の1位でゴールに向かっています。
その後ろに第2コースと第1コースの女子が走ってきます。
ようやく、息子が見えてきました・・・
と思ったら
すでにレースを終えたお友達がゴールあたりに座っていて、
それが邪魔で息子の全体が撮れないのです。上半身だけです。
そして、最後のチャンスであるゴールのところで、最後に不幸が訪れました。
ゴール前でお友達が立ち上がってしまったので、息子がまったく見えないのです。
更に僕の悲しい気持ちに追い討ちをかけたのが、ゴールの先にありました。
あれ?なんでゴール先に他のお父さんお母さんがいるの?
僕は、奥に引っ込んだところを撮影場所にしたため、気づかなかったのですが、
80m走が始まる前に、ゴール先まで移動できたようなのです。
息子は、まさかの4位と予想外の結果となってしまいました。
僕は、一生懸命走る息子をほとんど見る事が出来ませんでした。
天中殺はなんて恐ろしいのでしょう。
でも、いつもと同じように奥さんがビデオ撮影してくれていたので、
後から息子の勇姿を見ることができました。奥さんに感謝です。
その後、息子は気を取り直して一生懸命頑張ってくれました。
僕も心を落ち着かせて、残りの演目は、しっかり撮影できました。
来年も同じ80m走なので、次回は絶対に最高の写真を撮らせていただきます。
話は変わりますが、小学生の運動会も高学年になると、かなり迫力があります。
息子も2年後には5年生になります。
その時のために、練習をしました。
カメラを手持ちで、躍動感のある、リレーの写真を撮りたいのです。
α99/SAL70400G2 330mm
絞り: F8 SS: 1/100 ISO100 WB: AUTO
α99/SAL70400G2 280mm
絞り: F8 SS: 1/100 ISO100 WB: AUTO
AF-Dでピントの精度は良くなっているはずですが、どうも甘いです。
僕の腕では、手ぶれ補正があっても、SS 1/100秒では、少しブレがあるようです。
手ぶれなのか、被写体ブレなのか分かりません。
なので、0.3段ほど速くしてやってみました。
α99/SAL70400G2 400mm
絞り: F8 SS: 1/160 ISO100 WB: AUTO
少し残念なのが、後にピントが行ってしまいましたが、
ピンがあったところは、それなりになっています。
しかし、手足の躍動感が少なくなってしまいます。
α99/SAL70400G2 400mm
絞り: F8 SS: 1/160 ISO100 WB: AUTO
こういうのが息子で撮れたら最高なんですが、
何故か、息子の時は、うまく行きません。
できれば、もっと躍動感が欲しいので、SS 1/100秒で、
しっかり手持ちで撮れるように精進します。
天中殺 回避するのは 努力だけ
カメラって奥が深いです。まだまだ精進しないと、息子を美しく残せません。
どんな時でも最高の1枚を残せるように心と腕を鍛えます。
To be continued
僕は、占いを信用しませんが、何故か、天中殺だけは気にしています。
天中殺は、日・月・年とあります。それも連続なのです。
日だと2日間、月だと2ヶ月間、年だと2年間、連続であります。
ちなみに1世紀単位もあるようです。120年のうち20年間だそうです。
調べてみたら、僕と息子の天中殺がまったく同じなのです。
恐ろしい事に、僕と息子が日の天中殺の時に息子の運動会だったのです。
天中殺の時に絶対やってはいけないことはいくつかあります。
結婚、引越し、就職等の契約事なんかは絶対ダメとのことです。
初めての異性とのHも契約行為なので、ダメだそうです。
それが、本気でも遊びでも浮気でも、ダメだそうです。
その後、地獄のような試練が待っているそうです。
総じて、新しい事を始めてはいけないそうです。
僕は、α77Ⅱを逝くか悩んでいました。
理由は、SAL70200G2を1.5倍の距離で使うためです。
APS-Cであれば、105mm-300mmの距離をF2.8という開放で使えるのです。
僕の持っているボディは、α99とα7Rしかありません。
2台ともフルサイズなので、距離は70mm-200mmそのままです。
運動会で200mmじゃ距離が足りないのです。
SAL70400G2だと400mmあるので超安心ですが、
ボケの美しさと解放での立体感を考えたらSAL70200G2です。
α99のAF-D+顔認識だと、かなりの歩留まりになりますが、
α7RだとLA-EA4経由なので、ただでさえ遅いレリーズタイムが更に遅くなり、
AF精度がド真ん中以外、カス・クソなのです。
まぁ多少絞れば、マシなんでSAL70400G2の暗いレンズでやるのも悪くないかと
思いましたが、レリーズタイムを考えると不安です。
α7Rは、手ぶれ補正がなく、かつAマウントレンズにも手ぶれ補正が無いです。
流し撮りもやるので、シャッタースピードを遅くすると手ぶれも心配です。
α7RでSAL70400G2という選択は、無いと判断しました。
α7Rの最大の特徴は、3600万画素です。
トリミングも楽勝なので、距離の短いSAL70200G2で行こうと考えました。
しかし、AF精度がダサいので、開放で撮影すると歩留まりが更に危険です。
その為、α77iiを導入しようかと考えたのですが、
天中殺に新しい事を始めると地獄を見るようななので、やめました。
やはり、普段使っている機材で何とかしないと、今までの投資が無駄です。
我が座右の銘である、基本に忠実に従い、
メインはα99にSAL300F28G、サブにα7RにLA-EA4経由SAL70200G2で、
ど真ん中日の丸構図で戦いに挑みました。
ところが、まさかの展開になったのです。
昨年、息子が翌年出るであろう競技を確認しておきました。
やはりメインは、「80m走」になります。
それを、どこでやるか、昨年、練習もかねて色々試していたのです。
数本のレンズで試し撮りしたり、撮影ポイントを変えたりして、確認しました。
3年生なので、走るスピードも遅いので、途中のデッドヒートではなく、
ゴールの瞬間がベストと判断しました。
翌年の息子の80m走は、ココで撮ると場所を決めていたのです。
ゴール20m程先の金網の前から脚立に立って狙う
ここが最適と判断しました。
そして、1年後、息子から予定表を見せてもらうと、
なんと息子の80m走は、運動会一番最初なのです。
焦る必要は、ありません。すでに撮影する場所は決めているし、
頭の中で想定が出来上がっています。
校長先生のお話、来賓のお話、PTA会長のお話、選手宣誓、応援合戦、全体体操、
が終わって、すぐに息子の出番「80m走」です。
おっ、これは、まだ人が少ないから場所取りもやりやすいぞ
と思ったのですが、それが大きな間違いでした。
朝、大き目の脚立を持って、戦場に向かいました。
目的の場所を目指して校庭を歩いていると、
なんと、目的地への侵入ルートが遮断されているのです。
そこを通らないとゴール先には行けないのです。
去年は、そこに行けたのに、今年は遮断されています。
PTAのおばはんが目を光らせています。
まずい、このままでは、完全に予定が狂ってしまいます。
仕方ないので、慌てて、方針を変えました。
80m走スタート地点あたりで、遮断されていました。
そこは、ゴールの対面あたりになります。
なので、斜め横からゴールに入る息子を狙うと決めたのです。
また、スタートは背中しか見えませんが、
コーナーを回って横に見えるときに流し撮りで、
息子のデッドヒートを頂くことにしました。
まったく予定しなかったのですが、仕方ありません。
過去の経験を活かして、この苦難を乗り切ろうと考えました。
そして、それが最適に撮れる場所として、少し奥に引っ込んだ空間を
見つけたので、そこを陣取りました。
その場所は、引っ込んだ分、ゴールが更に斜めに見えるので、
最悪、息子がお友達と重なっても、ゴールのところは撮影できる
可能性が高いと判断しました。
息子は11レースです。前に10レースあるので、色々テストができました。
露出やピンの確認をして息子の出番まで準備を進めました。
さぁ、緊張の時を迎えました。
息子が外から2つ目、内から3つ目の第3コースを走ります。
まだ3年生なので、男子女子混合4人で走ります。
息子の話だと練習の時は、2位か3位と聞いていました。
第4コースは、一番外側を走ります。男子のお友達です。
第3コースは、我が息子です。
第2コース、第1コース(一番内側)は、女子のお友達です。
よーい ドン
さぁ、息子が走りだしました。後ろ姿ですが、頑張っているのが伝わります。
そして最初のコーナーを曲がります。
おおっー 息子が見えてきましたー あれー
第2コースの女子が頑張って息子と重なってしまいました。
おまけに、その女子は、かなりデカイです。
心の叫び: そこのボケー こけんかいー 息子が見えんやろー
正しい日本語は、
「そこのお友達、こけてください。息子が見えません。」と言います。
ダメです。女子がデカイので、息子がまったく見えません。
ところが、第2コースのかなりデカイ女子は、息子を抜き去ろうとしています。
抜かれるのは悔しいですが、これで息子が見えるなら仕方ないです。
よっしゃー、これで息子を見えるぞ。それいけー あれー
今度は、第1コースの女子がすごくガンバって息子に追いついて来ました。
この女子も息子よりデカイです。おまけに重なってしまいました。
心の叫び: ワレー 何頑張ってんねん アホ 下がっとれ ボケー
正しい日本語は、
「お友達は、頑張ってます。残念ですが息子が負けそうです。」と言います。
完全に重なっているので、息子が見えません。
見えるのは、息子の腕と靴くらいです。もう最悪です。
そして次のコーナーに近づきました。
そこからゴールまで一直線です。最後のチャンスが来ました。
よーし このチャンスは外さないぞー あれー
第2コースと第1コースの女子が盾になってしまい、息子が見えません。
心の叫び: ええ加減にせんかい どこまでワシをバカにするんやー
正しい日本語は、
「意地悪はやめてください。バカにされたと思ってしまいます。」と言います。
更に第1コースの女子が少し遅れてしまい、息子を完全に隠してしまいます。
心の叫び: 覚えとけー ウンコする時、トイレの紙を隠したるからな
正しい日本語は、
「意地悪された仕返しに、トイレットペーパーを隠しておきます。」と言います。
第4コースの男子は、余裕の1位でゴールに向かっています。
その後ろに第2コースと第1コースの女子が走ってきます。
ようやく、息子が見えてきました・・・
と思ったら
すでにレースを終えたお友達がゴールあたりに座っていて、
それが邪魔で息子の全体が撮れないのです。上半身だけです。
そして、最後のチャンスであるゴールのところで、最後に不幸が訪れました。
ゴール前でお友達が立ち上がってしまったので、息子がまったく見えないのです。
更に僕の悲しい気持ちに追い討ちをかけたのが、ゴールの先にありました。
あれ?なんでゴール先に他のお父さんお母さんがいるの?
僕は、奥に引っ込んだところを撮影場所にしたため、気づかなかったのですが、
80m走が始まる前に、ゴール先まで移動できたようなのです。
息子は、まさかの4位と予想外の結果となってしまいました。
僕は、一生懸命走る息子をほとんど見る事が出来ませんでした。
天中殺はなんて恐ろしいのでしょう。
でも、いつもと同じように奥さんがビデオ撮影してくれていたので、
後から息子の勇姿を見ることができました。奥さんに感謝です。
その後、息子は気を取り直して一生懸命頑張ってくれました。
僕も心を落ち着かせて、残りの演目は、しっかり撮影できました。
来年も同じ80m走なので、次回は絶対に最高の写真を撮らせていただきます。
話は変わりますが、小学生の運動会も高学年になると、かなり迫力があります。
息子も2年後には5年生になります。
その時のために、練習をしました。
カメラを手持ちで、躍動感のある、リレーの写真を撮りたいのです。
α99/SAL70400G2 330mm
絞り: F8 SS: 1/100 ISO100 WB: AUTO
α99/SAL70400G2 280mm
絞り: F8 SS: 1/100 ISO100 WB: AUTO
AF-Dでピントの精度は良くなっているはずですが、どうも甘いです。
僕の腕では、手ぶれ補正があっても、SS 1/100秒では、少しブレがあるようです。
手ぶれなのか、被写体ブレなのか分かりません。
なので、0.3段ほど速くしてやってみました。
α99/SAL70400G2 400mm
絞り: F8 SS: 1/160 ISO100 WB: AUTO
少し残念なのが、後にピントが行ってしまいましたが、
ピンがあったところは、それなりになっています。
しかし、手足の躍動感が少なくなってしまいます。
α99/SAL70400G2 400mm
絞り: F8 SS: 1/160 ISO100 WB: AUTO
こういうのが息子で撮れたら最高なんですが、
何故か、息子の時は、うまく行きません。
できれば、もっと躍動感が欲しいので、SS 1/100秒で、
しっかり手持ちで撮れるように精進します。
天中殺 回避するのは 努力だけ
カメラって奥が深いです。まだまだ精進しないと、息子を美しく残せません。
どんな時でも最高の1枚を残せるように心と腕を鍛えます。
To be continued