速報! α7RⅡ やっぱ即ツモしてしまいまいました。 [カメラ]
α7RⅡというカメラをご存知でしようか?
ソニーさんが40万円を超える恐ろしい価格で発売したデジカメです。
ちなみに米国では3,200USDです。
国内では、間違いなくかなりボッタクリ価格です。
α7Ⅱというカメラをそのまま4200万画素にしたような物ですが、
それだけだと超ボッタクリになるので、少し機能UPしています。
そこで、僕が気になる進化についていくつか挙げさせて頂きます。
*4200万画素:35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー
-ファイルサイズについて
4200万画素は思ったより大きくなかったです。
2年半前のMac Book Proで十分にLightroomで現像できました。
α7Rが、7360 × 4912(px)に対して、α7RⅡが、7952 x 5304(px)です。
ファイルサイズも大きくはなっていますが、思ったほどじゃないです。
-高感度ISOについて
これは、驚きでした。ISO3200がA7RのISO800かな?
たぶん2段くらい良くなっています。もしかしたらそれ以上かもです。
α7Rは、ISO3200は使えるレベルで、ISO6400は我慢すれば使える感じでした。
僕は、α7RⅡでISO10240位であれば使うと思います。
撮影の幅が恐ろしく増えます。
-像面位相差AFについて
AマウントαレンズでSSM対応であれば、LA-EA3で位相差AFが使えます。
SAL50F14Z Planarに限って言えば、個人的に、α99より使えます。
AF精度が、かなり良い感じです。このレンズが生まれ変わった感じがしました。
連写はしないので、大変満足です。
-画質について
ずーっとαを使い続けているせいか、正常進化ってレベルです。
繊細さは増した感じをうけましたが、あまり感動はなかったです。
DxOに結果が楽しみですが、あんまり7Rと差は無いような気がします。
下手したら7Rより画質は落ちるかもです。
低感度の撮影においてLightroomで白トビ黒トビが7Rより出やすい感じです。
また、現像でなんとなく調整しにくい感じも受けました。
*5軸ボディ内手ブレ補正機構
これは、大変ありがたいです。
おまけに、Old Lensでも操作しやすいです。
手ぶれ補正のデータをマニュアルにして距離を選ぶだけです。
ファンクションに割り当てたら、操作性も抜群に上がると思います。
また、レンズ補正アプリのテストをしてないので、それと連動できていたら
もっと便利になると思うので、後日確認してみます。
*大幅に進化した「ファストハイブリッドAF」
Eマウントαレンズであれば、かなりいけています。
α99のAF-Dより精度は高いです。
Eマウントの大三元レンズが出てきたら、最低でも1本欲しくなります。
Aマウントアダプター経由で、Aマウントレンズ望遠系でも、
そこそこ頑張ってくれそうなので、レンズ選びも大変になりそうです。
*進化した信頼性と操作性
α7Rよりレンズの装着が固いです。それだけで、堅牢な感じがします。
*その他
バッテリーが軽くなっています。
ボディが安価なプチプチでなく、α900の時と同じような包装されていました。
4K動画が撮れるようです。今度試してみます。
まぁ、こんな感じでしょうか。
ただ、低感度ISOの画質に、あまり感動がなかったのが残念な感じです。
というか、DxOでの評価は、もしかしたら7Rの方が高いかも知れません。
α7Rを残した方が良いかもしれないので、もう少し手元においておきます。
全体的に相変わらずのチープな包装です。
さらにチープなストラップが寂しくさせてくれます。
その上、生産完了品である充電器がついていました。
おかげで、さらに寂しさをUPさせてくれます。
これがソニーさんの40万円を超えるカメラなんです。
ただ、SAL50F14Z Planarが初めてクソTLM無しでAF-C撮影ができるのです。
α7RⅡ/SAL50F14Z 絞りF1.4 1/100sec ISO320 カメラ内JPEG
SAL50F14Z PlanarがとてもAFが良くなった感じがします。
できたら、SAL85F14Z PlanarもクソTLM無しAF-C撮影したいです。
なので、モーター付きのAマウントアダプターが出たら、すぐに買います。
そしてα99をドナドナして良いかと思います。
まぁ、Aマウントボディの良さもあると思いますが、
14bitRAWによる階調豊かな表現力と言いながら、
連写時は、12bitRAWへのダウンクレードになります。
連写時のパラパラ漫画ファインダーは有名な話です。
色んな意味で連写に弱いので、AマウントアダプターLA-EA3で、
連写での追尾ができなくても、問題無いような気がするのは僕だけでしょうか。
僕は、もうAマウント専用機は出無いかもと思います。
ここまで来たら、Aマウントアダプターを進化させた方が良いと思います。
早く、クソTLM無しモーター内蔵のLA-EA5? を発売してほしいです。
では、α7RとSEL90M28G OSSを使って、僕のα7RⅡを紹介いたします。
α7R/SEL90M28G/HVL-F58AM 絞りF8.0 1/160sec ISO320 LR現像
α7R/SEL90M28G/HVL-F58AM 絞りF8.0 1/60sec ISO320 LR現像
α7R/SEL90M28G/HVL-F58AM 絞りF8.0 1/160sec ISO320 LR現像
次に、お世話になったα7Rをα7RⅡで撮影してみました。
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 10240 カメラ内JPEG
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 16000 カメラ内JPEG
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 12800 カメラ内JPEG
なんという事でしょうー
この高感度ISOには超驚きです。
α350やα900でISO1600が使えなくて悩んだ日々はなんだったのでしょう。
という事で、もう少し高感度撮影を試してみました。
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/80sec ISO 10000 カメラ内JPEG
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 8000 カメラ内JPEG
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/30sec ISO 2500 カメラ内JPEG
5軸手ぶれ補正機能があるので、手持ちで楽勝に撮れてしまいます。
まぁ、凄いカメラが発売されてしまいました。
40万円というお値段をどう考えるかはユーザー次第ですが、
αファンであれば、買わないといけないカメラかと思います。
ただ、個人的に残念なのは低感度ISOでの画質です。
現像していても、まったく感動しませんでした。
無駄膜の おかげで消える Aマウント
僕は、TLMと平井君が大嫌いでした。
理由は、どれも無駄だからです。
基本中の基本ができていないと、かならず崩壊の道に進みます。
高感度撮影の時代に、0.5段も光量は減る機構は、
まったく意味がなかったと、このカメラが証明してくれたかと思います。
この撮像素子で、TLMの無い、Aマウントボディが出てくれたら
嬉しいですが、たぶん売れないカメラになるでしょう。
何故なら、α7RⅡとAマウントアダプターで事が足りるからです。
そして、Eマウントαレンズが使えないボディより、
両方使えるボディの方が良いに決まっています。
今の悩みは、たぶん最後になるだろうα99をドナドナするのか、
α7Rをドナドナするのか、非常に悩んでいます。
To be continued
ソニーさんが40万円を超える恐ろしい価格で発売したデジカメです。
ちなみに米国では3,200USDです。
国内では、間違いなくかなりボッタクリ価格です。
α7Ⅱというカメラをそのまま4200万画素にしたような物ですが、
それだけだと超ボッタクリになるので、少し機能UPしています。
そこで、僕が気になる進化についていくつか挙げさせて頂きます。
*4200万画素:35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー
-ファイルサイズについて
4200万画素は思ったより大きくなかったです。
2年半前のMac Book Proで十分にLightroomで現像できました。
α7Rが、7360 × 4912(px)に対して、α7RⅡが、7952 x 5304(px)です。
ファイルサイズも大きくはなっていますが、思ったほどじゃないです。
-高感度ISOについて
これは、驚きでした。ISO3200がA7RのISO800かな?
たぶん2段くらい良くなっています。もしかしたらそれ以上かもです。
α7Rは、ISO3200は使えるレベルで、ISO6400は我慢すれば使える感じでした。
僕は、α7RⅡでISO10240位であれば使うと思います。
撮影の幅が恐ろしく増えます。
-像面位相差AFについて
AマウントαレンズでSSM対応であれば、LA-EA3で位相差AFが使えます。
SAL50F14Z Planarに限って言えば、個人的に、α99より使えます。
AF精度が、かなり良い感じです。このレンズが生まれ変わった感じがしました。
連写はしないので、大変満足です。
-画質について
ずーっとαを使い続けているせいか、正常進化ってレベルです。
繊細さは増した感じをうけましたが、あまり感動はなかったです。
DxOに結果が楽しみですが、あんまり7Rと差は無いような気がします。
下手したら7Rより画質は落ちるかもです。
低感度の撮影においてLightroomで白トビ黒トビが7Rより出やすい感じです。
また、現像でなんとなく調整しにくい感じも受けました。
*5軸ボディ内手ブレ補正機構
これは、大変ありがたいです。
おまけに、Old Lensでも操作しやすいです。
手ぶれ補正のデータをマニュアルにして距離を選ぶだけです。
ファンクションに割り当てたら、操作性も抜群に上がると思います。
また、レンズ補正アプリのテストをしてないので、それと連動できていたら
もっと便利になると思うので、後日確認してみます。
*大幅に進化した「ファストハイブリッドAF」
Eマウントαレンズであれば、かなりいけています。
α99のAF-Dより精度は高いです。
Eマウントの大三元レンズが出てきたら、最低でも1本欲しくなります。
Aマウントアダプター経由で、Aマウントレンズ望遠系でも、
そこそこ頑張ってくれそうなので、レンズ選びも大変になりそうです。
*進化した信頼性と操作性
α7Rよりレンズの装着が固いです。それだけで、堅牢な感じがします。
*その他
バッテリーが軽くなっています。
ボディが安価なプチプチでなく、α900の時と同じような包装されていました。
4K動画が撮れるようです。今度試してみます。
まぁ、こんな感じでしょうか。
ただ、低感度ISOの画質に、あまり感動がなかったのが残念な感じです。
というか、DxOでの評価は、もしかしたら7Rの方が高いかも知れません。
α7Rを残した方が良いかもしれないので、もう少し手元においておきます。
全体的に相変わらずのチープな包装です。
さらにチープなストラップが寂しくさせてくれます。
その上、生産完了品である充電器がついていました。
おかげで、さらに寂しさをUPさせてくれます。
これがソニーさんの40万円を超えるカメラなんです。
ただ、SAL50F14Z Planarが初めてクソTLM無しでAF-C撮影ができるのです。
α7RⅡ/SAL50F14Z 絞りF1.4 1/100sec ISO320 カメラ内JPEG
SAL50F14Z PlanarがとてもAFが良くなった感じがします。
できたら、SAL85F14Z PlanarもクソTLM無しAF-C撮影したいです。
なので、モーター付きのAマウントアダプターが出たら、すぐに買います。
そしてα99をドナドナして良いかと思います。
まぁ、Aマウントボディの良さもあると思いますが、
14bitRAWによる階調豊かな表現力と言いながら、
連写時は、12bitRAWへのダウンクレードになります。
連写時のパラパラ漫画ファインダーは有名な話です。
色んな意味で連写に弱いので、AマウントアダプターLA-EA3で、
連写での追尾ができなくても、問題無いような気がするのは僕だけでしょうか。
僕は、もうAマウント専用機は出無いかもと思います。
ここまで来たら、Aマウントアダプターを進化させた方が良いと思います。
早く、クソTLM無しモーター内蔵のLA-EA5? を発売してほしいです。
では、α7RとSEL90M28G OSSを使って、僕のα7RⅡを紹介いたします。
α7R/SEL90M28G/HVL-F58AM 絞りF8.0 1/160sec ISO320 LR現像
α7R/SEL90M28G/HVL-F58AM 絞りF8.0 1/60sec ISO320 LR現像
α7R/SEL90M28G/HVL-F58AM 絞りF8.0 1/160sec ISO320 LR現像
次に、お世話になったα7Rをα7RⅡで撮影してみました。
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 10240 カメラ内JPEG
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 16000 カメラ内JPEG
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 12800 カメラ内JPEG
なんという事でしょうー
この高感度ISOには超驚きです。
α350やα900でISO1600が使えなくて悩んだ日々はなんだったのでしょう。
という事で、もう少し高感度撮影を試してみました。
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/80sec ISO 10000 カメラ内JPEG
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/50sec ISO 8000 カメラ内JPEG
α7RⅡ/SEL90M28G 絞りF8.0 1/30sec ISO 2500 カメラ内JPEG
5軸手ぶれ補正機能があるので、手持ちで楽勝に撮れてしまいます。
まぁ、凄いカメラが発売されてしまいました。
40万円というお値段をどう考えるかはユーザー次第ですが、
αファンであれば、買わないといけないカメラかと思います。
ただ、個人的に残念なのは低感度ISOでの画質です。
現像していても、まったく感動しませんでした。
無駄膜の おかげで消える Aマウント
僕は、TLMと平井君が大嫌いでした。
理由は、どれも無駄だからです。
基本中の基本ができていないと、かならず崩壊の道に進みます。
高感度撮影の時代に、0.5段も光量は減る機構は、
まったく意味がなかったと、このカメラが証明してくれたかと思います。
この撮像素子で、TLMの無い、Aマウントボディが出てくれたら
嬉しいですが、たぶん売れないカメラになるでしょう。
何故なら、α7RⅡとAマウントアダプターで事が足りるからです。
そして、Eマウントαレンズが使えないボディより、
両方使えるボディの方が良いに決まっています。
今の悩みは、たぶん最後になるだろうα99をドナドナするのか、
α7Rをドナドナするのか、非常に悩んでいます。
To be continued