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サポートセンターの対応で見える本当の品質 その4 [パソコン]

ソニーサポートセンターのやり取りの結果は、ある意味、大変面白いものとなりました[わーい(嬉しい顔)]

参照:
サポートセンターの対応で見える本当の品質 その1
サポートセンターの対応で見える本当の品質 その2
サポートセンターの対応で見える本当の品質 その3

諸般の事情(上記を参照してください)から修理をソニーに直接お願いして、修理代を安くしてもらおうとした結果、高い代償を払う結果となりました[もうやだ~(悲しい顔)]

修理代を教えるから、まずはコジマに持っていけと言ったソニー「サポート1」、コジマに持っていた後、連絡をくれた時に修理代は絶対教えないと言ったソニー「サポート2」、そして修理代を教えない事実を僕に文書で出すと言ったソニー「サポート3」(たぶんサポート2の上司)・・・・特にこのサポート3がやり手と言うか、俗に言う「口がうまい」というか、とにかく後味を悪く終わらせるのが得意なようです[ちっ(怒った顔)]・・・・・

ソニー「サポート3」が言ったことは、
「それでは販売店さん通じて文書をお渡ししますので、よろしくお願いします。」

たしかに、販売店からのお手紙でした[がく~(落胆した顔)]

これが、コジマから貰ったお手紙です。。←ここをクリックしてください
(ブラウザーで拡大してもらえたら、読みやすくなります)

お見事[るんるん]
僕は、ソニーとやり取りをして、ソニーがコジマ経由の場合、ソニーがユーザに修理代を教えないという事実を文書でもらえると思っていましたが、コジマからのお手紙でした。それも「コジマに持ち込んだらコジマが見積もりするから・・・ソニーは関係ないよ」という内容でした[むかっ(怒り)]

いやー・・・最後まで自分が言ったことに、まったく責任を取らないソニーサポートセンターの対応はいかがなものでしょう[exclamation&question]
まぁ、ある意味、見事な対応とも言えるのですが[わーい(嬉しい顔)]

まぁ、仕方がありません。元々は僕の奥さんが、初期不良の段階で、修理に出さなかったのが悪かったことです。

しかし、ここで、大きな疑問が浮かびます。
何故、コジマ経由の場合、ソニーは修理代金を教えないのでしょうか?
ソニーは直接、修理を受付してます。修理の見積もりも出すとHPに書いてあります。

ソニー「サポート1」の話では、マザーボードの交換で3万円くらいと言っていました。(HPでは4万円位となっています)

あっ[ひらめき]
僕は、コジマから修理代金を聞いていませんでした[ふらふら]
単に、5年保証の免責額である「3万円で結構です」しか聞いてませんでした[がく~(落胆した顔)]
マザーボードの交換とDVDの交換なので、ソニー「サポート1」の話から、3万円+DVDl交換(たぶん1万円もしないでしょう)なので、DVD分、保証が効いたと思い込んでいました。

そこで、すぐにソニーの修理明細を見ました・・・
そこに驚愕の事実がわかりました[がく~(落胆した顔)]

これが、ソニーの修理明細書です。。←ここをクリックしてください
(ブラウザーで拡大してもらえたら、読みやすくなります)

そうです[exclamation&question]
マザーボードは交換ではなかったのです[ふらふら]

じゃ、奥さんのVAIOの修理代は、本当はいくらだったんだろう・・・
後の祭りです。すでに3万円支払いました[もうやだ~(悲しい顔)]
マザーボードの交換で3万円であれば、交換で無い以上、どう考えても3万円以下です。
DVDは、市販で内蔵タイプであれば、5千円もしないでしょう・・・・
おまけに、家から車で30分のコジマを往復した手間とガソリン代・・・・どう考えても、ソニー直接修理をしてもらった方が安かったのです。コジマの保証は何だったのか[exclamation&question]

ここで、当初の疑問がはっきりしました[exclamation]

ソニーとコジマは、ユーザを無視した、嫌らしい関係にあるわけです。
品質の悪い製品をコジマで安く販売しながら、修理で利益を稼ぐやり方なのでしょう。

コジマの5年保証は、期間が5年間あるだけで、保証の中身は、経年悪くなる内容です。
簡単に言えば、2年過ぎたら、免責額3万円が必要になり、
修理代金について購入金額の数%までの保証になります。

ただ、これも修理代金が分かれば、納得いくものですが、ソニーから修理代をユーザに教えないで、コジマが勝手に見積もりを出すのが事実です・・・・・だとすると・・・・

適当な修理代をコジマが決められるので、本当の修理代が免責額3万円以下であれば、それ以上の修理代にすることで、しっかり3万円請求できます。本当の修理代が購入額金額の数%以下であれば、それ以上の修理代にすることで、ユーザに請求できるのです。
ユーザはソニーの本当の修理代を知る術がないのですから、コジマが好きなように修理代を決めてしまえば、保証内容関係無しに修理代をユーザに請求できる仕組みが確立されてるのです[もうやだ~(悲しい顔)]

なるほど・・・・だからソニーは意地でも教えなかったのだ[exclamation]
なぜなら、コジマはソニーにとって大事な販売店だから、ソニー製品を扱うことで少しでも儲けてもらう必要があるからだと思います。

この事件のおかげで、いろんなことが見えてきました。

コジマのキャッチフレーズを見ましたか?
「安心と信頼のネットワーク」だそうです[わーい(嬉しい顔)]
本当の「安心と信頼」は、ユーザに情報が開示され、納得できる環境から、始まるのではないでしょうか?

かなり悔しい思いをしましたが、いろいろ勉強になりました[手(チョキ)]

修理が終わったVAIOは、極めて良好に動作しています[るんるん]
Windowsのデバイスマネージャを開いても、変なところはありません[手(チョキ)]
あれ[exclamation&question] 交換されたDVDが松下製になっている・・・

さすが、ソニー[わーい(嬉しい顔)] 見事なオチを用意してくれました[決定]

こんな嫌な思いをしながら、ハイビジョンビデオカメラCX-7とα350を買ってしまった僕にとって、VAIO TypeRは、避けて通れそうにないのです[もうやだ~(悲しい顔)]

品質が悪いVAIOを何故?と思いながら、付属のソフトが必要だから、本当に悩ましいです[ふらふら]


コジマとソニーの関係が、このようであれば、他の量販店も、似たようなところがあると思います。
もし、VAIOを買うのであれば、どこから、どのように「安心と信頼」含めて買うことができるか、僕なりに考えたことをお伝えしたいと思います[ひらめき]




To be continued



タグ:サポート
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